今日のお手紙

     

【松本寛司 個展『日常に木を感じる生活』 at 手紙舎 2nd STORY 8/1〜13】


木を使うことは、地球を感じること
地球を手もとにおくことは、宇宙が日常に寄り添うこと

愚直に木と向かい合ってきた木工作家、松本寛司が手がけるのは、日常に馴染ませながら10年使うことのできる木の道具。カトラリー、皿、ヘラ、カッティングボード……。作家が道具を生み出す時、意識するのは“人間の時間”ではなく“木の時間”に寄り添うもの。食卓に木の道具があることが、土の道具や鉄の道具をも輝かせる。地上に生きとし生けるものを支え続ける木を、今、生活の中に。

木々の生命力みなぎる8月、手紙舎では初となる、木工作家・松本寛司さんの個展を開催いたします。愛知県の渥美半島に工房をを構え、間近にある海を媒介に、地球の一部としての自分を意識しながら制作を続ける松本さん。無垢の木から力強く掘り出され、繊細に磨き上げられる道具の数々。野性味とウロコのような規律が同居する鑿(のみ)跡が、光を乱反射させて作品を黄金色に輝かせます。

木の中に流れる時間に身を委ね、生命の匂いに揺られながら、長い年月を共にできる道具であること。決して安価なものではありませんが、松本さんの木工作品を一度でも手にとってみれば、その価値を解するのにそう時間はかかりません。

木の道具が日常の中で、ごく当たり前に使われること、それは木々の時間の流れ方が生活に横たわること。豊かさを求めてたどり着く、ひとつの形が松本作品の中にはあります。この機会にぜひ、見かけだけではない、芯の太い木の道具たちに触れてみてください。

「コーヒーフィルターホルダーをつくる」ワークショップ
松本寛司さんと一緒に手彫りで自分だけのコーヒーフィルターホルダーをつくることができます。ナイフで削って、磨いて、生活空間に馴染む木製ホルダーをお持ち帰りください。

日程:8/5(土)、6(日)
価格:3,500円(税込)
定員:各日10名
お申し込み方法:こちらのサイトで告知いたします。

カフェ特別メニュー
会期中、手紙舎 2nd STORYのカフェでは特別メニューをご用意いたします。松本寛司作、特製カッティングボードに盛り付けられた料理の数々をお楽しみください。

“KANJI MATSUMOTO × 本とコーヒーtegamisha”オリジナルコーヒー匙
手触りがよく、コーヒー豆の油分も馴染むスペシャルなコーヒー匙を特別に製作します。その他にもコーヒーにまつわるグッズをご用意いたします。

【松本寛司 個展『日常に木を感じる生活』 】
会期:2017年8月1日(火)~8月13日(日)
※8月7日(月)は定休日
営業時間:12:00~23:00(22:00 LO)
場所:手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383
松本寛司公式サイト:KANJI MATSUMOTO

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