今日のお手紙

     

9月1日オープン! 手紙舎鎌倉店の取扱い作家を紹介します。

いよいよ2017年9月1日(金)にオープンする手紙舎鎌倉店。手紙社の中ではもっとも小さなお店になりますが、その分、作家の息吹が凝縮したような店づくりができればと思っています。

本日は、鎌倉店でその作品や商品を取り扱う作家をずらりと紹介します。キャプション(テキスト)は、店頭のPOPのテキストを、あえてそのまま掲載しています(写真の商品を全て取り扱うとは限りませんので、ご了承ください。また、作品の数には限りがありますのでご了承ください)。

まずは、この方から。

●高旗将雄

私たちがもっとも敬愛するイラストレーターのひとりである高旗将雄さん。今回、無理を言って、鎌倉店のオープン記念の展示をお願いしました。シルクスクリーン職人としても知られる高旗さんの描き下ろしイラストを、どうぞお楽しみください。

高旗将雄プロフィール
愛知県生まれ、東京造形大学、多摩美術大学美術研究科卒業、神奈川県在住のイラストレーター。雑誌、書籍、webなど多くのメディアに作品を提供。イラストを素材にしたオリジナル商品の企画・制作を積極的に行い、全国でワークショップも開催。今回の作品は全て描き下ろしで、製版から印刷まで自身の手で行っている。木彫りの熊集めが趣味。銭湯と宇宙開発が好き。

●イイダ傘店

年に数回行われる受注会のみで販売されるイイダさんの傘。我々にとって嬉しいことは、最近は傘以外の商品でも、その素晴らしいデザインを楽しめること。この描線と余白と間隔、そして感覚。唯一無二のものなんですよね。

●大森木綿子

短冊形のカードの中に、イラストレーター・大森木綿子の美学が詰まっている。台湾でも、アメリカでも。このカードを手にとってキラキラ目を輝かせる女性たちの姿をたくさん見た。大森さんの可憐な花々を愛でる人達の姿を。

●kata kata

「型染め」というトラディショナルな染め技法を背景に、テキスタイル、絵画、器など、様々なプロダクトデザインの世界で縦横無尽に活躍する二人組。個人的(手紙社・北島)には、和紙に染めた絵画は素晴らしすぎると思う。

●暮らしと道具 ユーカリ

岐阜県関市にある、選び抜いた生活道具を並べるお店ユーカリ。古い材料を繋ぎあわせた「ちょこっとライト」は、私(手紙社・北島)が一目惚れしたオリジナル商品。「あなたの心に小さなあかりを灯せたら」と店主。良いなあ。

●小菅幸子

「ブローチ」を作る作家は本当に増えましたが、もしものづくりの世界に「ブローチ作家年表」というものが存在したら、この人の名がセンターにどしっと座することでしょう。造形の美しさ、ユニークさ、オリジナリティは比類ないと思います。

●co+fe(コフェ)

鉄をベースに、木を組み合わせて作る家具やカッティングボードは、シンプルな空間にそれをひょいと置いただけで“絵になる”空間になってしまうのです。このお店の展示スペースもco+feの家具で彩ってもらいました。いいでしょう?

●小谷田潤

鎌倉店を開くことが決まった時、一緒に鎌倉の街を歩いてくれた小谷田さん。その時のインスピレーションを作品に昇華してくれました。どれだけ著名な陶芸家になっても、挑戦し続ける小谷田さんの器を、私たちは愛しているのです。

●ささきめぐみ

手紙社主催の「ブローチ博」でも、回を重ねるごとに人気が高まっているささきさん。緻密なタッチの中に潜むユーモアと乙女心。僕たちがこれから“追い続けたいきたい”イラストレーターです。

●柴田ケイコ

手紙社が“紙もの”を扱うきっかけになったイラストレーター。高知県在住ながら全国区。そのユーモア、タッチ、グラフィックデザインとしての素晴らしさは秀逸。絵本作家としても大ブレイクの予感です。

●しゅんしゅん

たった一本の線で、これだけ“表現”できる人は、そういません。東京から広島へ移り住み、その視界が、自然に向かって、世界へ向かってぐんと広がったような気がします。広島にしゅんしゅんあり。我が国にしゅんしゅんあり。

●Steel Factory 槇塚登

香川県の海のそばで、鉄を素材に様々な作品を生み出す作家。ブローチからエクステリアまで、槇塚作品に共通するのは、無骨なかっこよさ。錨のブローチも、灯台のオブジェも、海に似合います。瀬戸内海の海にも、鎌倉の海にも。

●chihiro yasuhara

イラストとテキスタイルの世界を自由に行き来する彼女の絵は、どこを切り取っても文字通り“絵”になってしまう力強さと美しさがあります。私(手紙社・北島)は、yasuharaさんの描く花の色がとても好きなのです。

●charan 山田亜衣

真鍮と銅を素材にしたアクセサリーや“飾り”を作る亜衣さん。叩いて曲げて。ひとつひとつ手で作っているからこその質感と愛おしさ。同じ素材でもこういう作品を作る人はなかなかいない。出会って11年。彼女の作品は進化し続けています。

●TOKIIRO

季節によって、多肉植物はこんなに変化をするんだ。そう教えてくれたのが、TOKIIROのお二人。「季(とき)を感じられるアレンジ」をあなたのお家に飾ってみてください。毎日が、人生が変わります。きっと。

●torikomono 岩田千種

愛くるしいフェルトのブローチを初めて見た時の感動を忘れません。どんな人が作っているんだろう? 初めて会った作家は、朗らかな、しかし、とてもストイックな方。妥協しない姿勢から生まれる作品が、より愛おしくなったのです。

●西淑

切なくて儚くて美しい。おおよそ、人間が持つ全てのロマンティックな感情が、淑さんの絵の中には存在する。京都から鳥取へ移り住み、彼女の表現がまた変わる予感がしている。それを見続けられることが幸福なのだ。

●nuri

日本で最も麗しいキャンドルを作るのは彼女です。福岡県の海辺の町で生まれる作品が、鎌倉の海の風と相まって、それはもう、美しいと思いませんか? 火を灯し、豊かな香りも一緒に味わってください。

●平岡瞳

北島と渡辺が鎌倉を散歩していた時、偶然見かけた美しい版画。これは何かの縁だ! と勝手に思い込み、「手紙舎鎌倉店のロゴを彫って欲しい!」とお願いしたのが、平岡さんです。「平岡ブルー」とも呼びたいこの青の美しさを見つめてください。

●福田利之

例えば海外の友人に「日本人のイラストレーターといえば?」と問われたら、まず福田利之の名を語るだろう。ティッシュ、コーヒー、ニス。福田イラストのキーワード3つ。どういうこと? ぜひスタッフに聞いて下さい。

●hokuri

巷のネイルが油絵ならば、hokuriのネイルは水彩画の趣。巷のネイルが洋食ならば、hokuriのネイルは和食の趣。例えがうまく行っているかは別として、hokuriのネイルは、他のネイルとは違うぞ! と言いたのです!

●松本寛司

彼のことを僕は「木工ロックンローラー」と呼ぶ。木の声を聞きながら、おもむくままに、ノミで彫っていく。“楽譜通りには弾かない”ギターソロのようなものだ。だからこの曲線が出る。この造形が出来上がる。よくいう「世界にひとつ」とは、彼の作品のことだ。

●Mellow Glass

八ヶ岳の麓で、タナカユミさんの手から生まれるガラスの作品は、あまりにも儚く、あまりにも美しいのです。「鎌倉店に並べたい景色」。彼女はそんな言葉を使い、作品を届けてくれました。物語の中に貴方を誘うために。

●yunosuke

モノクロイラストレーションの若き旗手・yunosuke氏を紹介しましょう。普段はグラフィックデザイナーとして活動していることもあってか、グラフィックアートとしての趣もあり。これからどんどんビッグになっていくんだろうなぁ。

以上になります。オープンしてから、少しずつ取扱い作家は増えていく予定です。もちろん、手紙社のオリジナル商品も並びます。鎌倉の小さな手紙舎へ、ぜひお立ち寄りくださいね。

【手紙舎鎌倉店】
手紙舎鎌倉店(神奈川県鎌倉市長谷2-5-41)
営業時間:11:00〜18:00
定休日:毎週火・水曜日

【手紙舎鎌倉店オープン記念展示】
「こんにちは鎌倉。〜高旗将雄シルクスクリーン展〜」
会期:2017年9月1日(金)〜10月2日(月)
✳︎9月1日(金)〜9月3日(日)は、高旗将雄さんのシルクスクリーンワークショップを行います
✳︎9月16日(土)〜9月17日(日)は、高旗将雄さんの似顔絵屋さんが開かれます

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