今日のお手紙

     

手紙社編集部・正社員とインターン募集のお知らせです

手紙社編集部で、正社員を募集することになりました。滅多にないことなので、編集部のしごとについて、ちょっと書いてみたいと思います。

手紙社編集部は、もみじ市東京蚤の市布博紙博などのイベントを企画・運営し、自社雑誌『LETTERS』を編集し、時には作り手の個展をディレクションし、オリジナル商品を企画し、雑貨店の店頭にも立つチームです。言ってみれば手紙社の“心臓”。それが、編集部です。

メインの仕事はイベントの運営であり、2日間で1万人以上(東京蚤の市に至っては3万人以上)の来場者を集める大きなプロジェクトを動かしているわけで、大きな緊張感と責任感が漂う仕事です。

よく僕は、編集部の存在を「バンド」にたとえます。「手紙社編集部」と言う名のバンドにおいて、雑誌『LETTERS』を作るのは、アルバムを作るのと同じこと。ウェルメイドな、半永久的に残るものを、パッケージとして作り上げていく。一方でイベントを作る作業は、ライブ(コンサート)を行うのと同じこと。3万人の規模のライブを主催するわけで、言ってみれば東京ドームでライブを行うようなもの。お客様の顔を直接見て、直に接し、“ひとときの夢”を作り上げていく。「出口」は異なるけれど、やっていることは、等しく「編集」と言う作業です。では、手紙社にとって編集とはどんな作業か?

自分たちが「ワクワクするかも」と感じたサムシングを、自分たちにしかできないやり方で加工し、よりワクワクしてもらえるようなパッケージにしてお披露目する。それが、私たちのしごとです。

やや稚拙な言い方になりますが、これに尽きます。この「ワクワク」の対象は、ある時は陶器であり、ある時はサンドイッチであり、ある時はテキスタイルであり、ある時は1枚のポストカードです。そして多くの場合、それらを生み出している“作り手”に対して僕たちは、恋のはじまりのような、ワクワクとドキドキを覚えるのです。

この後、現役で活躍している編集部のスタッフの生の声を掲載します。彼らの声を聞いてわかるように、手紙社編集部の仕事は決して楽ではありません。給与も決して高くないです(しかし、年々着実に上がっていると言うことはお伝えしておきます)。しかし、そのハードな中でも、他では決して味わえないような達成感や感動が訪れるのもまた、手紙社編集部と言う場所です。

今年7月には、有機的なオフィスであるEDiTORSという場も作りました。この場所を起点に躍動し、新たな手紙社を一緒に作ってくれる仲間を求めています。

手紙社代表
北島 勲

 

【編集部現役スタッフの声】


◎1人目・本間火詩

Q1. 手紙社に入社して何年目ですか?
1年目です。

Q2. 手紙社に入社したきっかけ・理由を教えてください
元々書籍やSNSなどで手紙社のことは知っていて、手紙社で扱う雑貨が大好きでした。自分が就活に差し掛かった時、その時はまだ新卒募集があるかもわからず、何も手がかりがなかったので、ひとまずイベントのボランティアに行ってみよう、と応募しました。その後すぐにインターンが決まり、ボランティアの回数を重ねながら半年ほどかけて自分の行きたい場所を考えていました。最終的なきっかけは2016年のもみじ市。素晴らしい作品と、その熱量に触れ、私もあの場所に立ちたい、と思ったことが決め手でした。

Q3. 編集部でどんな仕事を担当していますか?
普段は「布博」というイベントの企画・運営・装飾などを担当しています。「東京蚤の市」「もみじ市」などその他のイベントの装飾や、作家さんの個展の担当をすることもあります。

Q4. 手紙社とは、ひとことで言うとどんな会社ですか?
常に自分の持っているものを試されるところ。これまでの経験や、日々意識していること、注目していることなどがそのまま仕事に直結していると感じています。

Q5. 手紙社編集部とは、ひとことで言うとどんなチームですか?
芯の強い個の集まり。

Q6. 編集部のオフィス「EDiTORS」は、どんな場所ですか?
日当たりの良い広いオフィスです。お隣に手紙社の服飾店「soel」と1階に料理店「菜花」があり、度々作家さんが来てくださるのが嬉しいです。

Q7. 編集部の仕事で、楽しいところは?
尊敬する作り手のみなさまと一緒にお仕事ができることです。手紙社に入らなければお話もできなかったような方と直接対峙して一緒に何かを作り上げる。イベントなどで作家さんとお会いする機会が多い部署なので、何気ない会話からも日々刺激をいただいています。

Q8. 編集部の仕事で、しんどいところは?
常に規模の大きいものと向き合わなければいけないことと、1つのことにじっくりと時間をかけられないこと。規模感が大きくなればなるほど、質と、スピードとのバランスがとても難しいなと感じています。

Q9. どんな人が、手紙社編集部に向いていると思いますか?
大きなものを作るのが好きな人。大勢の人を楽しませるエンターテインメントを作ることを楽しめる人。

Q10. 手紙社で仕事をしている中でいちばん感動した瞬間を教えてください
すごく個人的なことなのですが、もみじ市で担当作家さんのインタビュー記事を書いた際に、作家さんから「感動しております。すごくうれしいです」と感想をいただいた時です。これまでに様々なところでインタビューされている方でしたので、まさかそんな風に喜んでいただけるとは思わず……。嬉しくて涙がこみあげてくるような瞬間でした。

Q11. これから手紙社でやってみたい仕事は何ですか?
本が好きなので、書籍類の編集に携わりたいです。今イベントで作るものは当日の一瞬を華やかに彩るものを求められることが多いので、書籍を含め、雑貨など、小さなものでも時間をかけて形として残っていくものを作っていきたいと思っています。

Q12. 手紙社の一員として誇りに思っていることを教えてください
手紙社のつくるイベントや、お店や、雑貨を愛してくれる人たちがいることです。長く関わってくださっている作家さん、ボランティアさん、お客さんなど、自分たちの作るものを特別に大切に思ってくださる方がこんなにもいるということは本当に有難いことだなと。それをつくっていく一員であることを誇りに思います。

 


◎2人目・藤枝梢

Q1. 手紙社に入社して何年目ですか?
2年目になります。

Q2. 手紙社に入社したきっかけ・理由を教えてください
大学4年生の時になんとなく見ていた手紙社のSNSで、インターンを募集していることを知り応募しました。ちょうど就活中で、編集者やライターという職業に興味を持っていたので、「手紙社は編集チームです」というフレーズにビビッときたんです。3カ月間インターンとして仕事の手伝いをする中で、「手紙社で働きたい」という想いが強くなり、半ば押しかけるような形で(笑)、アルバイトとして採用していただき、それから正社員になり今に至ります。

Q3. 編集部でどんな仕事を担当していますか?
「紙博」「オーダーメイドの日」といった出店形式のイベントや、「表現の学校」をはじめとしたワークショップなども担当しております。

Q4. 手紙社とは、ひとことで言うとどんな会社ですか?
作り手と使い手をつなぐ架け橋

Q5. 手紙社編集部とは、ひとことで言うとどんなチームですか?
隠れ体力系集団

Q6. 編集部のオフィス「EDiTORS」は、どんな場所ですか?
編集部のメンバーだけでは、もったいないほど広いオフィスです。すぐ靴を脱ぎたくなる性分なので、芝生が引かれているスペースで足を伸ばして仕事をするのがお気に入りです!

Q7. 編集部の仕事で、楽しいところは?
もともと文章を書くことが好きだったので、出店者さんを紹介するためのインタビューをしている時が一番楽しいです。いい“ネタ”になるような話を引き出せた瞬間は、何ものにも代えがたい喜びを感じます。

Q8. 編集部の仕事で、しんどいところは?
常に新しいものを探したり、考えたりしなければいけないところ。イベント全体のテーマはもちろん、イベント内で行う1コンテンツや出店者さんの候補出しなど、今までと同じではダメで、前回を超える“何か”を追い求め続けている状態が辛い時もあります。

Q9. どんな人が、手紙社編集部に向いていると思いますか?
粘り強い人。イベント直前、忙しさにかまけて妥協したくなる時にこそベストなものを求められるので、「最高のものをつくる!」というモチベーションを維持し、最後までやり遂げられる根性を持った人が向いていると思います。

Q10. 手紙社で仕事をしている中でいちばん感動した瞬間を教えてください
今年の10月にリーダーを務めたイベント「もみじ市」の最後に、tico moonさんのライブを聴いていた時。広大な河川敷を出店者さんがぐるりと囲んでいる中で、目の前には歴代のもみじ市を牽引してきた先輩たちの背中が並び、そこにtico moonのお二人が奏でる優しい音楽が流れた瞬間、自然と涙がこぼれました。開催までの苦労や、当日の悪天候で沈んでいた気持ちもすべて吹き飛ばしてくれて、もみじ市はただのクラフトイベントではなく、「大勢で幸せを共有できる、唯一無二の空間なんだな」と深く深く感じました。

Q11. これから手紙社でやってみたい仕事は何ですか?
学生時代に留学やバックパッカーをしていたこともあって海外が好きなので、もっともっと世界に出ていきたいです!

Q12. 手紙社の一員として誇りに思っていることを教えてください
日本が誇る最高峰の作り手たちと、一緒にひとつの場をつくることができること。自分自身には決して特別な力もなく、本当だったら恐れ多くて話しかけるのもはばかられるような方々と、切磋琢磨しあいながらイベントを作り上げていくことができるのは、手紙社で働いているからならではの特権だと思います。

 


◎3人目・小池伊欧里

Q1. 手紙社に入社して何年目ですか?
3年目です。

Q2. 手紙社に入社したきっかけ・理由を教えてください
当時の勤め先が入社から約10年経っていた中、「何か新しいことをしたい」「自分で事業を成せるような力を付けたい」という思いが強まっていたんです。タイミング良く近しい人から、手紙社というところが社員を募集していて面白そうだという話を聞き、調べてみると「東京蚤の市」を主催していることに目が止まりました。東京蚤の市には何度か足を運んだことがあって、その徹底された世界観と企画力には他のイベントには無い“異質な素敵さ”を感じていましたから、「これは挑戦してみたい」と門を叩いたのがはじまりです。

Q3. 編集部でどんな仕事を担当していますか?
大きくは年間を通して手紙社主催イベントの企画運営。立場としては編集部を取りまとめています。メインとして携わっているのが「東京蚤の市」「関西蚤の市」を中心とした蚤の市プロジェクトです。イベントでの具体的な仕事は、会場・施設や出店者・出演者、役所との折衝、ビジュアルや会場内企画の立案・制作、ウェブ・SNSでのプロモーションなど多岐にわたります。大きなイベント以外では、店舗で催す個展のディレクションもいたしました。

Q4. 手紙社とは、ひとことで言うとどんな会社ですか?
パイオニアになれる会社。

Q5. 手紙社編集部とは、ひとことで言うとどんなチームですか?
手紙社の中でも一目置かれるチーム(熱望)。

Q6. 編集部のオフィス「EDiTORS」は、どんな場所ですか?
これから発展していく可能性に満ちた場所です。オフィスとしてだけではなく、イベント会場としても遊び場としても使える自由な場所。それだけに日々試されているような感覚があります。アイデア次第で何でもできます。

Q7. 編集部の仕事で、楽しいところは?
まずは出したアイデアがかたちになるところ。そして「良いな」と思った作家さんやお店と仕事をすることができるところ、そしてそこから新しいつながりが生まれるところ。

Q8. 編集部の仕事で、しんどいところは?
常に何かしらのスケジュールに追われているところ。そしてイベントを成功させなければというプレッシャーが常にかかっているところ。

Q9. どんな人が、手紙社編集部に向いていると思いますか?
どんな人でも手紙社編集部で輝ける仕事はあります。が、年齢・社歴に臆せずリーダーシップを取れる人、表現する者に対する愛の強い人、なにより心身ともに頑強な人であれば、より輝けると思います。

Q10. 手紙社で仕事をしている中でいちばん感動した瞬間を教えてください
はじめて自分が準備に準備を重ねたイベントにお客さんが次々に入場してきてくれる光景を目の当たりにした瞬間。「あの企画に参加してくれている!」「あのお店に集まってくれている!」と、熱い気持ちになります。それに引けを取らないのが、敬愛する作家さんから「また小池さんと仕事したい」と言われた瞬間です。

Q11. これから手紙社でやってみたい仕事は何ですか?
今後毎年続いていくような大きな新イベントをひとつ立ち上げることです。歴史に名前を刻みます。

Q12. 手紙社の一員として誇りに思っていることを教えてください
誰かを楽しませる場所、“陽”の場を提供し続けることが生業である、そこが一番の誇りです。

 

【募集要項】
◎仕事内容
「もみじ市」「東京蚤の市」「布博」「紙博」などのイベントを企画・運営するのが編集部の仕事です。作家さんにインタビューをしたり、ブログやSNSをアップしたり、装飾のための作りものをしたり、会場や役所と折衝したり等、イベントに関わるありとあらゆ仕事をしていただきます。新しいイベントや企画のアイデア出しなどにも加わっていただきます。また、自社雑誌『LETTERS』の編集、自社商品の企画、個展の企画・進行などにも携わっていただきます。少人数で大きなイベントを運営している精鋭チームです。

◎採用体系
1. 正社員(入社後6カ月間は試用期間となります)
2. インターン(週3日〜4日勤務/1カ月以上限定)

◎応募資格
1. 正社員:社会人経験のある方(学生は不可)
2. インターン:学生のみ

*ワード、エクセルをスムースに使用できる方
*日常的にSNSの更新をしている方
*文章力のある方
*体力のある方

◎勤務地
東京都調布市下石原2-6-14

◎応募方法
以下の項目を明記し、「ご自身の写真」を添付した上で、件名を「編集部スタッフ応募」とし、<recruit[アットマーク]tegamisha.com>まで、メールでご応募ください。

◎応募締切日
2017年11月30日

*2017年12月8日までにお返事をさせていただきます。書類選考を通過した方は、面接に進んでいただきます
*しっかりと手紙社に入社の意志がある方のご応募を望んでおります
*募集を予告なく終了させていただく場合もございますのでご了承のほどお願い申し上げます

◎応募必要項目
01. お名前
02. 生年月日
03. ご住所
04. 電話番号
05. メールアドレス
06. 高校入学以降の学歴
07. 職歴(職務経歴書を別に添付していただく形でも大丈夫です)
08. 現在のお住まい状況(例:ひとり暮らし、親元暮らし)
09. 希望採用体系の番号(例/1.正社員)
10. 勤務開始可能日
11. 手紙社で働きたい理由
12. 将来、なりたいものがあれば書いて下さい
13. あなたが美しいと思うものはなんですか?
14. 客観的に見たご自身の長所
15. 客観的に見たご自身の短所
16. 今回の仕事をする上でもっとも活かせそうなご自身の具体的能力
17. あなたが好きなお店(飲食店でも小売店でも可)を紹介する原稿を、雑誌の編集者になったつもりで、400字程度で書いてください(原稿にはタイトルもつけてください)
18. ご自身の写真を添付

 

【会社概要】
株式会社 手紙社
創業:2008年4月14日
設立:2012年1月30日
資本金:500万円
従業員数:社員25名/アルバイト30名
事業内容:飲食店の経営/雑貨店の経営/イベントの企画/書籍の編集・執筆
本社所在地:東京都調布市西つつじケ丘4-23-35
代表者:北島勲
取締役:渡辺洋子/関根利純

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