tegamisha

前略 しばらくぶりに手紙を書いたのにはわけがあります。
つい先日私は、素晴らしい音楽に出会ったからです。
それは、教会音楽の合唱です。いまどき合唱? と思うかもしれません。
でも一度聴いてみてください。あまりにも美しい歌声に、
ちょっと疲れ気味のあなたの心もきっと、穏やかになると思うんです。
ぜひ一度聴いてみてください。8人の女の子たちが紡ぎだす歌声を。 草々

|第5回|CANTUSの物語は続く|

 3時間ほどの取材が終わって、「歌声に感動!」「かわいかった!」「とってもピュアな感じだねえ」と、口々に感想を言いながら坂道を下る「お手紙」取材チームの3人。

 取材でお邪魔したのに、なんだか仲のいい友達の家に遊びにいった帰り道のようで、CANTUSのメンバーのまわりには、こちらを楽しく、リラックスさせる空気が流れていました。

 リーダーシップを発揮しつつも、場の空気を読んで、取材チームの質問をみんなに絶妙なパスで振り分けてくれた太田さん。みんなから「HIROちゃんの話長いから、いつも最後までみんな聞いてないんですよ」と、愛のある突っ込みをうけていたHIROさん。 妹的キャラなんだけど、ちゃきちゃき、はっきりした性格のMIHOさん。絶対音感の持ち主で、すごくきれいなソプラノでみんなを引っ張っていたMINAさん。ほんわかした雰囲気とは対照的に、質問にわかりやすく一生懸命に答えてくれたMAKAさん。

 そして、今回はお会いできなかったけど、REIさん、YOUさん、RINAさん。実際に会ってみたCANTUSの面々は、個性豊かで魅力的。それぞれに性格は違うけれど、突っ込み合ったり、フォローし合ったりしながら取材に答えてくれるその様子が、本当に息ぴったりでした。お互いの考えていることを、言葉にしなくても感覚で理解できるような、温かい家族のような関係。そして、小さなころから大人になるまで、その関係を支えたのは「歌」という強い絆なのでしょう。

 自分のいいところも悪いところも、よく分かってくれた上で、仲良くしてくれる友人は人生の宝だし、好きなことを通じて誰かとつながって、ひとつのものを一緒に作り上げるのは素晴らしいこと。自然体の彼女たちを見ていると、そんなことを思い出させてくれます。

 CANTUSの2008年のスケジュールは、ライブだけでなく、ラジオ出演や映画のテーマ曲の仕事も決まっていて順調そのもの。きっと、みなさんもどこかで耳にする機会もあると思います。でも、できれば、CD.やラジオだけじゃなくて、ライブに行って、目の前で聞いてみてほしい。本物の彼女たちの歌声は生き生きしていて、見ているだけですごいパワーをもらえるから。

 みなさん、ちょっと耳をすましてみてください。もし、8人の女性が紡ぎだす美しいハーモニーが聞こえてきたら、あなたの町にCANTUSがやってきたのかもしれません。

 小さなお寺へ、郊外のカフェへ、行ったことのない遠い町へ…。

 CANTUSの旅はこれからも続きます。

CANTUSからのお知らせ

[ 1stアルバム発売中! ]

ハルモニアの娘

¥2,500(税込)
ewe records

Song Title
  • 1. ブルーバード
  • 2. アニュス・ディ (真夜中のミサ より)
  • 3. 神秘な防壁
  • 4. アヴェ・マリア
  • 5. スプリング・キャロル (キャロルの祭典 より)
  • 6. ただあなたを見つめて
  • 7. 夜
  • 8. アニュス・ディ (弦楽のためのアダージョ)
  • 9. きよしこの夜
  • 10. オディエ
  • 11. 静かに 御子がお休み
  • 12. アウェイ・イン・ア・メンジャー
このページのTopへ
このページの感想を送る