チクショー。
2012年5月17日のお手紙
齢44になると、誰かに「叱られる」ということが、ほとんどなくなってくる。最後に叱られたのは、ちょうど1年前。そりゃあもう、こっぴどく叱られた。親にもこんなに叱られたことはない、というくらい。今でもことあれば、あの場面を思い出すくらい。チクショー、いつか見返してやるー、といろんな意味で思っていたのですが。チクショー。
雲をつかむような話でごめんなさい。今日のお手紙は、個人的なお手紙。サヨナラ。
2012年5月17日のお手紙
齢44になると、誰かに「叱られる」ということが、ほとんどなくなってくる。最後に叱られたのは、ちょうど1年前。そりゃあもう、こっぴどく叱られた。親にもこんなに叱られたことはない、というくらい。今でもことあれば、あの場面を思い出すくらい。チクショー、いつか見返してやるー、といろんな意味で思っていたのですが。チクショー。
雲をつかむような話でごめんなさい。今日のお手紙は、個人的なお手紙。サヨナラ。
2012年5月16日のお手紙
昨夜のこと。ごはんを食べながら、「手紙社の野望はなんですか?」と、E隊長(森のカフェフェスの現地隊長です)に聞かれたのですが、なんだかうまく答えられず。「自分たちの表現をし続けること」とか、「あ、映画もつくりたいです」とか、とっさに答えたのですが、それを口に出しながらも、「あ、これ、違うな」という違和感あり。今朝、ニセコの温泉につかりながら「自分に正直になろう」と自ら問いかけ、30分の熟考の結果、答えにたどりつきました。
手紙社の野望は、“きちんと”利益が出る会社になること。「夢がねえなぁ」と言われそうですが、これからも、「やりたいことをやる自信」は結構あるので、問題はこっち。
社員のみんなに、「手紙社は仕事も楽しいし、給料も良い」と、いつか言わせることが、目下の野望です。
2012年5月15日のお手紙
札幌での打ち合わせが終わり、ただいまニセコに向かっています。一泊し、いよいよ明日は会場視察。夜は札幌に戻り、森のカフェフェス関係者の懇親会があります。50人以上集まっていただけるとか? 北海道の協力者の方々が、すべて仕切ってくださっています。ありがたい。本当に。「森のカフェフェス in ニセコ」も、いよいよ近づいて来ました。
2012年5月14日のお手紙
それは、ボサノヴァ食堂のときの出来事。映像作家のまるやまもえるさんから、連絡がありました。
「こんな雨の日に、手紙舎を撮影したい」
まるまさんは、空気公団の「まとめを読まないままにして」のPVや、John John FestivalのPVを撮影した方(いずれも、手紙舎と手紙舎のある神代団地で撮影が行われていますよ)。昨年の、紙ものまつりのCMを撮影したのも、まるやまさんです。
撮影をしたこの日は、ボサノヴァ食堂に合わせて、特別メニューを提供していたのですが、その「豚バラと豆にこみ添えごはん」をテーマにした映像がこちらです。
音楽は、naomi & goroさんの「Moon River」をお借りました。 しっとりして良い感じ。雨の手紙舎、個人的に好きです。
さて、明日からは北海道日和。金曜日に、東京に帰って来ます。
2012年5月11日のお手紙
手紙社としては初となるイベント「東京蚤の市」が、いよいよ2週間後となりました。言うまでもなく、このイベントは「古いもの」が主役のイベントです。調布PARCOにある手紙舎では、ディスプレイの什器として古家具をメインに使用しています。東京蚤の市は、僕たち自身が「古いもの」が好きだから企画したイベント、とも言えます。そして、このイベントにお越しになるお客さまは、同じように、「古いもの」が好きな方だと思います。では、「古いもの」の魅力とは何でしょう? なぜ、僕たちはそれらを見た時に、心ときめくのでしょうか?
このことはきっと、うまくは説明できません。誰かと恋に落ちる理由をうまく説明できないのと同じように、理屈では、上手に語れない。しかしながら、「理系的」に語ることはできないにしても、「文系的」には語ることはできるかもしれません。
建築やインテリアの世界では、「エイジング」という手法が用いられることがあります。「新しく作られたものを加工して、古いものに見せる」という手法です。しかし僕たちは、エイジング手法を用いて作られたものと、本当に古いものを並べたときに、あきらかに後者のほうに心がときめきます。“わかっている”のです。
では、前者と後者の違いが何かといえば、「時間」に尽きるのではないでしょうか。時を経て来たものを評価するDNAが、僕たちの心の中には備わっているのです。きっと。時間という名の自然な風に吹かれたものを良いと思う魂が僕たちの心には宿っている。なんだか素敵なことですよね。
東京蚤の市、他人事のように(という言い方は相応しくないかもしれませんが)楽しみです。
今週はこのあたりで。みなさん、素晴らしい週末を。
2012年5月10日のお手紙
今日、かつて同じ釜の飯を食べた後輩が、異国の地へ旅立っていきました。「これから携帯を解約するのでお別れを」と、メールを送ってくれました。
つい先週、“彼女”の送別会を手紙舎で行ったのですが、それもあってか、最後のメールにはこう書いてありました。
「手紙舎という素敵な場所に私が遊びにいけるというか、帰ることができる場所が、あるんだなとこの間の帰り道ふと思いました」
嬉しい。嬉しくて悲しい。
サヨナラだけが人生さ。大好きな言葉。サヨナラが必ずあるからこそ、誰かを愛おしいといと思えるのさ。また会える日まで。サヨナラ。
2012年5月9日のお手紙
明日から、手紙舎調布PARCO店にて、イラストレーターの高旗将雄さんによる「たかはたマッチ店」が始まります。
初めて「土星」という本をみたのは、京都のガケ書房だったでしょうか。手作り感溢れる本で、やけに大きなサイズ。若いイラストレーターの方々が(ひとりも知っている人がいなかった…)、何かをぶつけている感じ。いいじゃん、いいじゃん。この本を主宰しているのが高旗さんでした。
手紙舎では、たくさんのイラストレーターの作品を販売させていただいていますが、おそらく高旗さんは、どのイラストレーターよりも、知られて“いません”。だからこそ、というか、こういう作り手の作品をみなさんに紹介していくのも、僕たちとしては楽しい、やるべき仕事だと思っています。
今回の展示のテーマが「マッチ」というのもまた楽しいじゃないですか。調布PARCO店の小屋の中の展示がとっても合う気がするんですよねえ。ぜひともみなさんのお越しをお待ちしています。
2012年5月8日のお手紙
今日は調布PARCO店にて打ち合せがあり、空いている時間のほんの数分、レジに立ったのですが、ちょうどそのとき、60歳前後の品の良いご婦人がたくさんの商品を抱えてこちらへ向かって来ました。彼女が手にしていたのは、『生活の絵本』(古本)一冊と、木下綾乃さんのゲームブック2冊と、ポストカードほか、紙ものたくさん。しめて5600円(位だったと思う)。
失礼ながら、この年代の方が、手紙舎の紙ものをこんなにたくさん買って下さるのは珍しく、嬉しくなって、「初めて来ていただいたんですか?」と聞いたところ。「何度もお邪魔しているんですよ」とのこと。彼女は続けて、「ここに来ると刺激になるんです」と。
嬉しいなあ。嬉しいなあ。こういうのが、店をやっていて、小確幸(「小さな、確実なる、幸せ」の略。村上春樹先生による造語)。
つつじヶ丘本店と調布PARCO店、一日の最後にレジを締めた人が、その日の売上高とコメントを、社員全員にメールで送ることになっています。コメントというのは、知り合いが来てくれた、常連の●●さんが来てくれた、このメニューがよく出た、この商品が珍しく売れた、こんなエピソードがあった、などなど。
今日つつじヶ丘店のレジを締めたシェフ・ウスイによると、飯能から来てくれたお客様が、昨年のカフェフェスのガイドブックを買ってくれたとのこと。PARCO店のレジを締めたナカムラによると、埼玉から来てくれたカップルのお客様が、山口和宏さんのカッティングボードを購入してくれたとのこと。彼らは、PARCO店に来る前につつじヶ丘に寄って下さったようで、どうやら同一人物。こんなことがまた、小確幸。
夕方、イラストレーターの木下綾乃さんが、PARCO店に来店。先のご婦人の話(綾乃さんのゲームブックを2冊買ってくれた人がいた、という話)をしたら、綾乃さんがすごく喜んでくれました。これもまた、小確幸。
忙しい毎日。いろんなことがありますが、こんな小確幸に支えられて、僕たちの毎日はあります。また明日。
2012年5月7日のお手紙
パンフェスが終了致しました。期間中は、本当にたくさんの人にお見えになっていただき、誠にありがとうございました。
今回、一日あたり600〜1000個のパンをご用意していたのですが、ご購入いただけなかったお客様も多く、お叱りも頂戴致しました。この場をお借りしまして、謝罪させていただきます。
我々としましても、「フェス」と名付けたイベントとしては規模の小ささが否めず、大きな反省点と捉えております。今回のイベントがどのような形でつながっていくかはわかりませんが、次なる機会への課題とさせていただけましたら、ありがたく存じます。
今回のイベントを開催するにあたり、北海道から沖縄まで、多くのパンの作り手の方にお世話になりました。お店を営業しながら(しかも、GWというとんでもない時期に)このようなイベントにご協力いただけたこと、厚く、厚く感謝しております。だいぶん、ご無理も申し上げたと思います。この場を借りて、御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
2012年5月2日のお手紙
パンフェス2日目が終了致しました。
さきほどtwitterでもお知らせしました通り、パンは、一日あたり600個〜800個の販売を予定しておりますが、初日と2日目の状況から、完売する時間が早く、お見えになっていただいた際にパンをお買い求めいただけないことも考えられます。誠に申し訳ありませんが、ご理解のほど、お願い致します。
パンのお買い求めは、おひとり様5個までとさせていただくことにいたしました。限られたスペースでの、限られた個数の販売のため、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
![]()