EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

4月25日(木)〜5月13日(月)

『夜長堂の夢売り巡業 2019』at 鎌倉店

蚤の市やもみじ市、紙博など、さまざまなイベントでもご登場いただいている夜長堂さんですが、この度、鎌倉店で久々の展示を行ってくださることになりました!

夜長堂さんといえば、大正・昭和に愛された千代紙や着物などのレトロモダンな図柄を復刻し、紙雑貨や布小物を制作されています。大阪・天満橋に店舗兼ギャラリーを持ち、そこではシュールで愛らしく、でも、どこかあやしげな逸品を紹介し続ける一方、骨董屋としての顔、ライフワークとして活動を続けるBMC(ビルマニアカフェ)の一員としての顔も持ち合わせます。

『姿は見えねど、いつ何時も開店してお待ちしております。』をモットーとするその活動は「夜長堂って、いったい何者?」と思うほどに多岐に渡るのです。

今回は、夜長堂さんのお気に入りの紙もの、布もの、古道具たちを携えて、大阪から鎌倉へとやってきてくださいます! どうぞこの機会に、愉快でカラフルでたまらなく愛らしい、バリエーション豊かな図柄たちをご覧ください。そこではきっと、懐かしくも新しい発見に出会えるはずです。

【こんなアイテムが並びます】
ハンカチ/手ぬぐい/モダンペーパー/一筆箋/ご朱印帳/レターセット/古道具/マグカップなどの食器/タイルやボタン etc.

 

【夜長堂の夢売り巡業 2019】
日程:4月25日(木)~5月13日(月)
会場:手紙舎鎌倉店(神奈川県鎌倉市長谷2-5-41)
tel :0467-38-5035
営業時間:11:00~18:00
期間中定休日:5/7(火)、8(水)

追加情報その1 「夜長堂って?」
追加情報その2 「夢売り巡業とは?」


 

追加情報その1 「夜長堂って?」

 

蚤の市、もみじ市、紙博と、手紙社のさまざまなイベントにご登場いただいている夜長堂さん。あまりに多岐に渡る活動のおかげで、「いったい、何者?」「どんな人がやっているの?」「どんな会社なの?」と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで、夜長堂さんに気になることあれこれを、ズバリ! 聞いてみました。

A. 夜長堂さんは何者ですか?
Q. 「夜長堂」は大阪府生まれ、女性1人の屋号です。大正、昭和のモダンな図柄を復刻して紙もの・布ものなどの雑貨の企画・販売・卸しを行っており、大阪の天満橋に実店舗を構え、ミニギャラリーの運営もしています。高度経済成長期に建設されたビルの魅力を紹介するイベントの企画、書籍の出版を行なっているBMC(ビルマニアカフェ)の一員でもあります。

A. 夜長堂という屋号はどこからきたのですか?
Q. 坂口安吾の小説「夜長姫と耳男」から『夜長』の文字を拾いました。また、その頃大阪の北新地というエリアで、ちいさなスナックでも働いていました。そこでは毎夜、映画を見ているかのように個性豊かなお客さんが集まり、様々な人間ドラマが繰り広げられていました。今夜も何が起こるかわからない、愉快で可笑しな長い夜になりそうだ。そんな体験にも結びついて、最終的に「夜長堂」に決定しました。

A. 夜長堂さんが惹かれるものを教えてください。
Q. 「?」 と 「!」 です。謎と驚き、そのふたつが感じられるものに心惹かれます。

いかがでしたか? 来週お送りする第2弾は、「夢売り巡業」について伺います。


 

追加情報その2 「夢売り巡業とは?」

 

今回は、展示のテーマである「夢売り巡業」について伺いました。

A. 夢売り巡業とは何ですか
Q. 「夢売り巡業」は、金子みすゞの詩「夢売り」からインスピレーションを受けた夜長堂の巡回展です。

金子みすゞ「夢売り」

年のはじめに
夢売りは、
よい初夢を
売りにくる。

たからの舟に
山のよう、
よい初夢を
積んでくる。

そしてやさしい
夢売りは、
夢の買えない
うら町の、
さびしい子等の
ところへも、
だまって夢を
おいてゆく。

実店舗を持っていない頃、よく作家さんたちの作品を預かり、自分のセレクトした古道具と合わせて、いろいろなお店でフェアや企画展を開催していました。この詩を読んだ時、自分のそういった仕事のスタイルと「夢売り」がどこか重なる部分があるのでは、と感じました。

自分も、人をあっと驚かせたり、ワクワクさせるようなもの集めて、お客さんたちが待つ街に届けたいな、と思いました。と同時に、サンタクロースのようにただ黙って置いていく得体のわからない「善人」ではなく、自分は「物売り」でありたいと思いました。

ときどき作り手側の立場になる時もありますが、作ったものをお客さんに届けてくれる人がいないと、作り手はどんなにステキなものを生み出してもそれらをただ手元で溜め込んでいくだけになってしまいます。だから、物を売る役割の人間も大切だし、作り手以上に夢を持っていないと疲れきってしまうエネルギーを要する重要な役割だと思います。

A. 夜長堂さんのオリジナルのアイテムの中で、思い入れの深い柄について教えてください。
Q. ひとつ目は『people』です。泣いたり、怒ったり、笑ったり、表情豊かな人間を描いています。夜長堂モダンペーパーの図柄第一号です。
もうひとつは『モザイク』。人気図柄を切手シートのように集めた、夜長堂の自己紹介にもなるような代表的な図柄です。

A. 今回の鎌倉のフェアではどんな商品をご紹介してくれますか?
Q. 新商品の一筆箋やデザインメモロールなどを中心に、紙ものや人気のハンカチ、手ぬぐい、デッドストックのタイルやヴィンテージのボタンなど気軽に楽しんでいただけるような雑貨たちをご紹介したいと思います。

「夜長堂の夢売り巡業」はいよいよ4月25日よりスタートします。どんな世界が待ち受けているか、どうぞお楽しみに!