EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

7月3日(水)-7月15日(月・祝)

中村風鈴店の夏支度 -陶・版・風・鈴- at 手紙舎 2nd STORY

木版の短冊が風を受ける
陶器を打って音が遊ぶ
チリリン、チリン
中村風鈴店が夏を告げる

今年も中村風鈴店が、手押し車いっぱいに風鈴を吊り下げ、手紙舎で売り歩きます。お碗型、ベル型、そして富士山型のものなど、ひと味違う陶器の釣鐘と、一枚ずつ丁寧に刷られたユーモアたっぷりの木版短冊。そのふたつの才能が織り成す風鈴は、ひとつ選ぶまでにたっぷり時間が必要かもしれません(釣鐘と短冊は自由に組み合わせられます)。その選ぶ時間は、きっと素敵な思い出として残る時間。目で見て、そして目を閉じて、中村風鈴店の音色を味わい尽くしましょう!

今回はなんとスペシャルバージョン。彼らの風鈴をより一層楽しんでいただけるように、7月3日(水)〜15日(月・祝)の期間、手紙舎 2nd STORYで中村風鈴店、そしてそれを手がける2人の作り手、中田誠さん(陶芸)と藤村洋介さん(木版)それぞれの作品世界を展示いたします。

中村風鈴店で釣鐘制作を担当している陶工芸師・中田誠(なかた・まこと)さんは、京都・山科で作陶に打ち込んでいます。瀬戸内の海のような、エメラルドブルーの深い“日本の蒼”をイメージした「蒼」シリーズ、白くはかない大地に星が落ちて刻まれていくような、冷たくも美しいイメージを乗せた「星と白の大地」シリーズ、デザイン時のエスキースを生かすように銅版画のエッチング技法をアレンジした「drawing」シリーズなど、個性豊かな作品が魅力です。この展示でも、それらの器の数々が並びます。

中村風鈴店で短冊を担当している木版画家・藤村洋介(ふじむら・ようすけ)さんも、制作の拠点は京都のアトリエです。生活の中でふと目にする静かな物を、現代的なアレンジで木版に起こして作品に仕立てるセンスは抜群。床屋さんのサインや糸通し、スワンボートなど、身近なモチーフをパターン化した木版作品を元に、帽子やスリッパ、行灯、傘といったプロダクトに落とし込む独自のブランド「この舟」としての活動も行なっています。藤村さんの版画、そして「この舟」の作品も今回の展示で実物を手に取ることができます。

新作風鈴情報や、中田さんと藤村さんの展示作品情報、またカフェの特別メニューなど、会期までこちらのページや手紙社のSNSで紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。

【中村風鈴店の夏支度 -陶・版・風・鈴-】
会期:2019年7月3日(水)-7月15日(月・祝)
時間:12:00-23:00(カフェ 22:00 LO)
場所:手紙舎 2nd STORY
住所:東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383

《風鈴の売り歩き》
7月5日(金)、6日(土)

場所:5日は手紙舎 2nd STORY、6日は手紙舎 2nd STORYおよび、手紙舎 つつじヶ丘本店を行き来します

●中村風鈴店
中田誠 http://nakatamakotoworks.com/index.html
藤村洋介 Instagram https://www.instagram.com/yosukefujimura.kyoto/