EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

7月18日(木)〜8月5日(月)

『kakapo展』at 手紙舎鎌倉店

夏真っ盛りの7月18日(木)〜8月5日(月)の期間、海にほど近い手紙舎鎌倉店ではテキスタイルブランド『kakapo』による夏の装いの展示販売会を行います。

黄・ブルー、赤、シルバーなど、一見すると着こなしが難しそうな色合いを巧みに組み合わせ、幾何学模様のテキスタイルを生み出すkakapo。それを、シャツやスカートなど立体的に仕立てていくのですが、実際に身につけた時、その柄のユニークさとかっこよさに驚かされます。

生地のどこをどう切り取るかで、「全く同じものはないのでは?」と思うほどに、一枚一枚見え方が違うシャツ。360度、どこを正面にしても模様が可愛いスカート。幾何学模様のクールな柄と黄色や緑などのビビッドな色の組み合わせ。それを着ていると「他の人とはちょっと違うぞ」、という気持ちにさせてくれるのです。kakapoのデザイナー・カネイチヨウコさんにはきっと、布が立体になった時の模様の楽しさが見えているのでしょう。

今回の展示では、ボディがシャツ生地、袖がTシャツ生地という、ラフすぎないクールなTシャツをはじめ、定番のシャツ、ロングシャツ、スカートなどのお洋服から、バッグ、ポーチ、スカーフ、ヘアバンドなど、ファッション小物もご用意してくださるそう。シャツ類は男性用もありますよ。

手紙舎では初の開催となるkakapo展に、乞うご期待です!

●kakapoとは…
テキスタルデザイナー・カネイチヨウコさんによる、テキスタイルブランド。布の生産からプリント、縫製まで「国内生産」にこだわったオリジナルの生地を生産。「流行やファッションに流されず、長く愛されるデザイン」を目指し、日常生活のなかに「遊び」と「楽しさ」がプラスされるテキスタイルアイテムを提案している。
https://www.kakapo.jp/

●ワークショップ「トートバッグをキャンバスに布で絵を描こう」開催!

展示に合わせ、kakapoさんのテキスタイルを使った、楽しいワークショップを行います! 白いトートバッグをご用意しますので、kakapoのテキスタイルのハギレをアイロンで自由に貼付けたり、糸でステッチを入れて好きな模様を描いてください。

生地の貼り付けには、アイロン接着シートを使うので、どなたでも簡単に参加できます。夏休みの課題作りに、お子さまとの参加も大歓迎! 自由な発想で楽しい絵柄のバッグをつくりましょう!

【ワークショップ「トートバッグをキャンバスに布で絵を描こう」】
日時:7月21日(日) 1回目/11:00~12:30 2回目/14:00~15:30
参加費:3000円(税別)
人数:各回4名
お申し込み方法:こちらのサイトからお申し込みください。

 

【kakapo展】
期間:7月18日(木)〜8月5日(月)
会場:手紙舎 鎌倉店(神奈川県鎌倉市長谷2-5-41)
tel:0467-38-5035
open:11:00-18:00
close:火・水曜日

 


▷着こなしが楽しいkakapoのシャツ

東京の世田谷にアトリエショップを構えるkakapoさん。毎週、金曜日と土曜の2日のみオープンし、そこではkakapoのデザイナー・カネイチヨウコさんから直接お話を伺いながら、シャツを選んだり、生地を購入することができます。

井の頭線の東松原駅から歩いて3分ほど。アトリエショップは、閑静な住宅街のビルの地下1階にあります。外階段から続く扉を見下ろすと、窓から店の様子が伺えて、どんな空間が待ち受けているかと心が踊ります。

まず、目に入るのは、ずらりと並んだ生地のロール。シルクスクリーンのプリントや、織り、刺繍と様々な手法で描かれた模様はどれも大胆でユニークなものばかりです。同じ柄が全面に広がる総柄ではなく、ある一定の長さまでが1つの絵柄で構成されているため、どこを切り取るかによって、同じ生地でも見え方が全く異なるデザインがされています。色使いも、鮮やかなピンクやグリーン、紫など、一見するとお洋服には難しい色合いが小気味好く配色されているもの、kakapoさんのテキスタイルの魅力です。

シャツのイメージが強いkakapoさんですが、実はカーテンなどのインテリアとして使われることも多いそう。そこで、生地づくりへの思いを聞いてみました。

「もともとは『生地を作りたい』という思いから始まりました。その生地で何を作ろう?→着るものが良いだろう→自分では洋服のデザインができないから、形は不動のものが良い→シャツはプロダクトとして定番のデザインがある、自分もシャツが好きだし、男女ともに着ることができる。そんな思いから、シャツづくりがメインになりました。でも、自分自身は『生地屋』だと思っているので、素材をどう使ってもらうかはお客様に選んでもらいたいと思っています」

kakapoさんの代表作のシャツは2012年から作り始め、今でもほぼデザインは変わっていないとのこと。
「私自身もメンズのスタイルが好みというともあり、いたってシンプルで、オーソドックスな『普通のシャツ』を作ろうと思いました。それだったら流行りも関係ないので」。

シンプルな形と、遊び心溢れる大胆な模様、目を引く色。クリエイターやアーティストにファンが多く、ステージ衣装などにも使われるのは、着やすいながらも「他にはない」デザインだからなのでしょう。

柄のデザインは、風景がヒントになることが多いそう。柄のタイトルを教えてもらうと、「アメモヨウ」「カガ」「カナガワ」「ジャングルジム」など、自然や景色、訪ねた地名がベースになっていることがわかります。幾何学模様に見える柄ですが、その元をだどるとなんとも温かなエピソードが潜んでいる。それを知ると、一つひとつの柄にいっそう愛着が湧いてきます。

普段着には難しそうな柄にも見えますが、シャツの着こなしのポイントを聞いてみました。
「誰しもが持っている無地のボトムスには、ほぼどれにも合います。男女兼用のサイズ展開なので、丈やぴったりしたサイズかゆったりと着たいかという好みで選んでもらえたらと思います。ボタンは上まで止めても、全て外して羽織って着てもらってもOK。家で洗濯ができて、干す時にパンパンと手で叩いてもらえば、アイロンがけも必要ありません」

お話を聞いた私自身も、kakapoさんのスカートとバッグを愛用しているファンのひとり。楽しい柄のスカートは、無地Tシャツと合わせればカジュアルに、衿つきのブラウスと合わせればちょっとした会合にも目を引く着こなしができるので、重宝しています。家で洗濯できることもあり、つい手にとってヘビーローテーションしてしまう存在です。

この夏、kakapoのお洋服をお気に入りの枚に加えてみませんか?