EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

11月20日(水)〜12月1日(日)

coupé 展示受注会 at soel

 

約2年の歳月を経て、coupéの手から生まれたのは

丁寧に作り上げた“繊細じゃない”革靴 でした

 

秋から冬へと季節が移り変わる頃、soel(ソエル)では、靴屋・coupéによる展示受注会を開催いたします。もみじ市をはじめとし、これまで手紙舎で行ってきた受注会でも絶大な人気を誇るcoupé。中丸貴幸さんと美砂さん、2人の手によって作り上げられる、セミオーダー、オールハンドメイドの革靴ブランドです。この度は、待望の新作『サイドゴアブーツ』と共に、これまでのコレクションの各カラー、サイズ、総勢100足近いサンプルをお持ちいただきます。革靴は、1年目、2年目と履くほどに表情を変え、長くあなたの足元に寄り添います。店内のお洋服とのコーディネートを楽しみながら、これからの時を共に過ごす1足を探しにお越しください。

 

○point.1 新作『サイドゴアブーツ』が登場します

遡ること約2年前。北国での展示を前に作られた一足から、改良を重ね、この秋新作『サイドゴアブーツ』が出来上がりました! 通常のcoupéの靴は、ソールまで全て革製でしたが、今回は「オフロードでも、しっかりと履いてもらえるように」と初めてラバーソールを採用されています。一般的なサイドゴアブーツよりも、少し短めに作られた丈にも注目。カラーはレディース、メンズ共にblack/ camel/ dark green/ red brown 4つのバリエーションをご用意しました。

*ご希望の場合は、レザーソールでのご注文も承ります。

○point.2 coupéブランドリニューアル後初の展示会
今年6月、独立8周年を迎えたcoupé。10周年も見え始めた今、新たなステージへと進むために、ロゴ、ウェブサイトなどをリニューアルする準備をしています。本展では、リニューアルしたcoupéといち早く出会うことができます。これまでのcoupéファンのみなさまも、初めて出会う方々にも、たくさんの方にお越しただきたい展示受注会です。

○point.3 6日間に渡る作家在廊

10日間の会期中、6日間に渡って作り手自身の在廊を予定しています。丁寧なフィッティングや採寸を経て作られた革靴は、一度履いたら忘れられないほど、安心感のある履き心地。お手入れのコツなども伺うことができますよ。

○point.4 『菜花』にスペシャルデザートが登場

1階にある料理店『菜花』にて、今回の受注会をイメージしたスペシャルデザートを、会期中限定でご提供いたします。また、手紙舎の焙煎士・関根による、今回の展示に合わせたオリジナルブレンドコーヒーもご用意いたしますよ。

当サイトでは、これから展示受注会までの期間、新作『サイドゴアブーツ』の魅力や、これまでのコレクションなどをご紹介いたします。また、いよいよ来週末に開催する、もみじ市公式サイトでは、coupéのこれまでの活動を振り返ったインタビューも掲載しています。ぜひ合わせてお楽しみくださいませ。

coupé 展示受注会:作品のご紹介. 1


 

【coupé 展示受注会:作品のご紹介. 1】

 

今月20日より開催する、coupé 展示受注会。soelでは初のご紹介。そして手紙社としては、2016年に手紙舎 2nd STORYにて開催した個展から実に3年ぶりの展示となります。もみじ市やオーダーメイドの日など、手紙社のイベントでもお馴染みですが、お洋服との組み合わせなどを楽しみながら、じっくりと選んでいただけるのは展示会ならでは。ずらりと並ぶサンプルを、どうぞじっくりと試していただき、これからあなたの足元に寄り添うとっておきの一足を探してみてください。

coupéの革靴は、全てセミオーダー、オールハンドメイド。靴全体のデザインや、カラー、製法(靴の外見や、履き心地などに影響します)などを選んだ後は、お一人ずつフィッティングを行い、場合によっては採寸をして微調整を行うことで、足にぴったりと合う靴に仕上げてくれます。「オーダーの革靴」と聞くとハードルが高いように感じられる方もいるかと思いますが、初心者の方もどうぞご安心ください。実は私(担当:本間)もcoupéの靴が初めての革靴だったのですが、購入してから2年、履き始めて1年経つ今も、眺めるだけで嬉しくなるお気に入りの一足と出会えました。

展示会にてご覧いただける靴の中から、本日は定番のシリーズから、紐履4種をご紹介いたします。

【外羽根ブーツ】

・グッドイヤー・ウェルト製法 レッドブラウン
実は『コッペシューズ/ブーツ』よりも、真っ先に生まれたcoupéの靴第一弾が、こちらの『外羽根ブーツ』だったそう。当初、「とにかくこのデザインの靴を作りたかった」と貴幸さん。随所に散りばめられたステッチが目を引くデザインです。可愛らしい印象もありますが、元々外羽根は軍用の靴が原型の靴だとのこと。ロールアップしたパンツなどと合わせて、男性の足元にもよく似合います。レッドブラウンの革は、履き込んでいくうちに赤みを増し、艶やかな栗色へと変化していきます。

【コッペブーツ】

・マッケイ製法 ダークグリーン

・グッドイヤー・ウェルト製法 ブラック

「コッペ」の名を冠していることからもわかるように、黎明期からcoupé を支え続けている、定番のブーツ。活動初期、苦心の試行錯誤から生まれた内側の切り返しは、他ではあまり見かけない形。今やすっかり「coupé らしさ」のポイントとなっています。ダークグリーンは次第に深みを増して焦茶のように変化していきます。ブラックは色の変化は少ないものの、シミなども目立ちにくいため、履きやすい色なのだそう。どちらも履いていくうちに革が柔らかくなり、良い表情を見せてくれますよ。ちなみに、coupé の革靴は紐を2種からお選びいただけます。細身の丸紐(上)と、切りっぱなしの表情魅力的な革紐(下)、紐一つで印象も変わるので、履き込んで修理の際に紐を変えるのも楽しいですよ。

【コッペシューズ】

・マッケイ製法 キャメル

・グッドイヤー・ウェルト製法 グレー

こちらもコッペブーツと同じく黎明期から活躍する定番シューズ。キャメルは特に、靴全体のフォルムがまさに“コッペパン”のようですね(履き込んでいくと良い“焼き色”になっていきます)。ミルクティーのような色味の、ややベージュがかったグレーはなんとも上品な印象。実はこちらのコッペシューズは手紙社スタッフ内の愛用者が特に多いデザインです。

【外羽根シューズ】

・マッケイ製法 ブラック

同じく「外羽根」の名を冠してはいますが、『外羽根ブーツ』とは対照的に、「手縫いのステッチ以外は隠す」というコンセプトで、ステッチによるデザインの重さを無くしたデザインです。「外羽根シューズという靴業界で定番の形を、どうcoupé らしく作るか」と生まれたのが、この外羽根シューズだったそう。外羽根の形は、紐を通す腰革の部分が大きく開くため、甲の高い方でも脱ぎ履きがしやすいのも特徴の一つです。

 

靴の名前、カラーと合わせて「グッドイヤー・ウェルト製法」、「マッケイ製法」と製法を書かせていただきましたが、今回受注会で展示している靴の多くは、オーダーの際、この2つの靴づくりの製法からどちらか選んでいただくことができます。ごく簡単にではありますが、特徴をご紹介いたします。

(*靴によっては、どちらか片方のみの製法でのご用意になる場合もございます。詳しくは店内スタッフにお尋ねください)

【グッドイヤー・ウェルト製法】

コバ(ソールの縁に乗った細革)が大きく張り出しているのが特徴で、重厚な印象。複雑な構造のため、やや重みがありますが、より丈夫で、長時間履いていても疲れにくい作りになっています。履き始めはやや硬さがありますが、次第に足に馴染み、独特のフィット感が生まれます。

【マッケイ製法】
コバの張り出しが少なく、すっきりとしてコンパクトな外見が特徴です。 やわらかい履き心地で、軽くて履きやすい作りです。

いかがでしたでしょうか? 次回は、サボや三つ編みTストラップシューズ、ノンレース、サンダルなどをご紹介いたします。

 


【coupé 展示受注会:作品のご紹介. 2】

前回に引き続き、coupéの定番シリーズをご紹介いたします。眺めているだけで、どれも魅力的で困ってしまうような、coupéの靴。ぜひじっくり予習していただいて、展示会会期中、実際に履いてみてくださいね。

 

【三つ編みTストラップシューズ】

・マッケイ製法 キャメル

普段は貴幸さんと美砂さん、2人でデザインを考えて生まれるcoupéの靴ですが、こちらは美砂さんが主体となって考えられたデザインなのだそうです。「編み込みを使った靴を作りたい」という思いから、試行錯誤を重ねてたどり着いた形とのことですが、編み込むことによっていろんな角度から光が当たった革の表情がとても美しい一足になっています。暑い夏、裸足にもよく似合いますが、薄手の靴下やタイツと組み合わせても素敵。こちらはレディース、マッケイ製法のみのご用意となります。

 

【コッペシューズ ノンレース】

・マッケイ製法 ブラック

こちらは美砂さんの出産に際して、「赤ちゃんを抱っこしながらでも履きやすい革靴を」と誕生しました。定番の『コッペシューズ』がベースになっています。紐を無くし、履き口がゴムになっているため、紐履の脱ぎ履きを面倒に思っている方にもおすすめです。履きやすいけれど、フォーマルな場にも似合うのが嬉しいポイント。カジュアルなジーンズにも、クラシカルなスカートにも、どんなお洋服にも合わせやすい一足です。

【サボ】


・マッケイ製法 ブラック
・マッケイ製法 ブラック

「脱ぎ履きのしやすい靴を」と考えられ、気軽に革靴を楽しむことができるサボ。踵のないものの他、ベルトのついたデザインも。三つ編みTストラップシューズやサボ、サンダルは、紐履よりも華奢なヒールになっていて軽やかに見えます。サボはゴムヒールになっているのですが、coupéの靴はすり減ってもリペア(修理)してもらえるので、安心して履き込むことができます。

【コッペサンダル“and”】

・マッケイ製法 ブラック×トウモロコシ(上)、ダークグリーン×ぶどうぱん、ブラック×トウモロコシ、キャメル×ピーナツ、グレー×バーバー(下)

もみじ市や布博でもお馴染みのイイダ傘店とのコラボレーションで生まれたサンダルです。「ずっと同じデザインではなく、気分を変えて楽しみたい」という思いから、ベルトの生地部分を付け替えることのできる、このサンダルが生まれたのだそう。coupéの革靴と、イイダ傘店のテキスタイル、なんとも贅沢な組み合わせに、いつまでも柄合わせを楽しみたくなってしまいます。

 

これまでにご紹介した靴は、全て本展示会でフィッティング、オーダーすることができます。「延期になってしまったもみじ市で見られなかった!」という方、各デザイン、各色、各サイズ、合計100足近いサンプルが並びますので、ぜひじっくりとご覧くださいね。また、すでにcoupéの靴をお持ちの方は、ぜひ作家在廊日にお持ちください。靴を長く楽しむためのお手入れの方法など教えていただくことができますよ。
*フィッティングなどが混み合った場合にはお時間をいただく場合もございます。予めご了承くださいませ。

次回はいよいよ新作・サイドゴアブーツをご紹介します。

 


【coupé展示受注会 at soel】
2019年 11月20日 (水) – 12月1日(日)
作家在廊日:20(水)23(土)、24(日)、28(木)、30(土)、12/1(日)
open: 11: 00- 18: 00 close: 月、火
*ご注文いただいた靴は、2020年秋以降のお渡しを予定しております
*受注会は前金制とさせていただきます。ご注文時に全額のお支払いをお願いいたします

coupé公式サイト:http://coupe-shoes.com/ 
Instagram:https://www.instagram.com/coupe_shoes/

photo: Iwasaki Misato