EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

2月5日(水)〜24日(月・祝)

『菜の辞典』出版記念・川副美紀原画展
at 本とコーヒーtegamisha

『草の辞典』『花の辞典』『色の辞典』『石の辞典』……と、本とコーヒーtegamishaでも人気の雷鳥社による小さな辞典シリーズ。その第8弾となる『菜の辞典』が昨年末に発売となりました。

まだそれがあったか…と思わず唸ってしまった今回のテーマは「菜」。今の季節、スーパーでたくさん並んでいる「かぶ」を、ふと辞典で引いてみたならば、以下のように書かれていました。

<葉と根は切り分ける。それぞれポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に保存。
葉は傷みやすいので3日ほどで食べきる>

おそらく「買ったらそのまま丸ごと野菜室に入れていた」という方も、少なくないのではないでしょうか? 確かに、葉もすぐに黄色くなってしまったような。……と、小さな頃からスーパーや食卓で慣れ親しんだ野菜にもかかわらず、意外と知らないことも多かったと気付かされます。

さらに「英語ではTurnip」「カルシウムが豊富」など、同書では約180種の野菜についての英語名・栄養素・旬の時期・選び方・保存方法・食べ方・効能効果などの情報が、野菜ソムリエでもある著者・長井史枝さんによる端的な言葉で紹介されています。

そして何より目を奪われるのは、各ページに描かれた美しい水彩画。そこで『石の辞典』に続き今回も本とコーヒーtegamishaでは、同書の原画展を開催させていただくことになりました。手掛けられたのは、古い時代のヨーロッパのような不思議な雰囲気で、透明水彩を用い植物や食材、雑貨など生活の身近なモチーフを描くイラストレーターの川副美紀さん。紙面に掲載された貴重な原画のうちの約20点ほど(予定)を、本とコーヒーtegamishaにて展示販売いたします。

鮮やかなアーティーチョークのカバーを外せば、表紙にもまた美しい川副さんの水彩イラストが。紺とピンクを主体とした装丁の妙にも思わずため息がこぼれます。自分用に、プレゼントに。可愛い雑貨を置くように台所に飾りながら、日々めくりたくなる一冊です。

2019年11月23日発売
『菜の辞典』(文:長井史枝 絵:川副美紀/雷鳥社)

川副美紀 – PROFILE –

イラストレーター。女子美術大学産業デザイン学科卒。植物・ガーデニング・料理・スイーツ・インテリアなど、生活の身近な情景を描く。著書に『ケーキ物語』『クッキー物語』(講談社)、『赤ちゃんスイートメモリー』(梧桐書院)など。http://kawazoemik.exblog.jp

 

◎『菜の辞典』出版記念・川副美紀原画展
日時:2020年2月5日(水)〜2月24日(月・祝)11:00〜20:00
*イベントにより営業時間は変更する場合もございます。
定休日:月・火(祝日の場合は営業)
会場:本とコーヒーtegamisha(調布市菊野台1-17-5-1F)
問い合わせ:tel 042-440-3477(本とコーヒー)