太郎さんの写真箱 1箱目「笑顔の人々」

tegamisha

この連載では、寺澤太郎さんが旅先や日々の暮らしの中で撮影し、
そっとしまっておいた写真を写真箱から取り出してもらい、ご覧いただきます。

[ 寺澤太郎さんプロフィール ]

「盃を交わすポルトガルの漁師たち」

デジタルかフィルムか
デジタルかフィルムか、という論争は今や過去のものなのか、もうすでにデジタルが当たり前のことになってしまった世界では、僕のようにフィルムを使って仕事をする人が少なくなってしまいました。
僕が修行していた十数年前はプロの世界ではポジフィルムが当たり前でした。ポジフィルムというのは撮影後の補正や後処理がほとんどできないため、ベストの状態で撮影に臨まなければならず(当たり前の事ですが)、一発勝負の緊張感で撮影現場は張り詰めていました。修行時代はそんな緊張感と師匠からの威圧(?)で今よりかなり痩せていました。
現在デジタルの現場ではそんな緊張感は無用なものとされ、撮ったらすぐモニターで確認できるため、失敗が減ったといわれます。
「失敗から学ぶ」
人生においては当たり前に言われる言葉です。仕事では失敗が許されませんが、強烈な失敗体験や吐き気がするほどの緊張感が今の僕の仕事を守っていてくれていると信じています。
デジタルは便利ですが、写真や仕事を通じて人生を学ぼうなどと辛気臭いことを考えている者にとっては、なにか仕事のやり方に物足りなさを感じ、学ぶ機会が少ないように思えてなりません。

これまでの「笑顔の人々」



寺澤さんからのお知らせ


『寺澤太郎肖像写真館』Vo.V & 『ポートレート写真展』

2009.2.13(金)〜2.22(日)

12:00〜19:00

2008年の「花市」、「もみじ市」に次いで3回目となる「寺澤太郎肖像写真館」。
今回は東京・水道橋のUP FIELD GALLERYで行います。
これまでの屋外撮影とはちがい、ギャラリー内に本格的なスタジオセットを持ち込んでの撮影です。
スタジオ空間での雰囲気を楽しんでいただくため、予約制とさせていただき、肖像写真はもちろん、ご家族での写真など、できる限りご要望にお応えいたします。
また、別壁面において『ポートレート写真展』を開催。国内外の俳優、ミュージシャン、作家などの著名人をはじめ、「笑顔の人々」のオリジナルプリントも展示いたします。


[ 撮影料金 ]

1カット(カラーorモノクロ)20,000円

六つ切り(203mm×254mm)プリント、マット付

2カット目以降15,000円


※ 予約が必要となります。

お申込みは、UP FIELD GALLERYまでメールかお電話でお願い致します。お名前、人数、ご希望の日時などを伺います。


UP FIELD GALLERY

E-mail: office@upfield-gallery.jp

TEL: 03-3265-0320

東京都千代田区三崎町3-10-5 第3原島ビル304


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