
ただいま冬本番の長野・松本。凍てつく寒さのなか、身体と心を温めてくれるのは、ゆらゆら揺れる優しいキャンドルの灯りだったり、ふんわりウールの靴下だったり。それが目にも可愛い色・形であればその効果もなおさらです。
来る1月26日(木)から手紙舎 文箱に並ぶのは、瑞々しい果物。……あれ?リンゴやイチゴはわかるけど、この季節に桃?さくらんぼ? ……とよくよく見れば、なんと本物そっくりのキャンドルなのだから驚きです。『野菜と果物のキャンドル』(誠文堂新光社)の著者でもあるBallare(バラレ)主宰・兼島麻里さんが作り出すキャンドルは、灯さずともそこにあるだけで愛おしさが溢れ出る逸品(そして灯せばまた格別)。産毛の肌の風合いが感じられる桃は、近づいて目の前で見てもまだなお、それがキャンドルとは思えないほどに本物そっくり。サイズも実物そのままのさくらんぼは、キャンドルを灯す芯がちょうど茎になっているので、誕生日ケーキに乗せたなら、遊び心いっぱいのお祝いにもなりそうです。
さらに今回の展示では、これらキャンドルとともに、冬の装いをもうワンランクアップさせてくれる小物も並びます。ウェアブランドのFrench Bullからは、春に向けた色彩豊かな靴下や、今すぐ使えるウールの帽子やターバンが。またあげて楽しい・もらって嬉しいバレンタインのプレゼントにぴったりなメンズラインの靴下「Jake」もずらり。そしてその履き心地の良さでリピーターも多いhacuの靴下からは、タイツのようにも使え足元を温めてくれるハイソックスや、手紙舎 文箱の2F・紙マルシェで並ぶ包装紙が人気の点と線模様製作所や、ムラタトモコさんとのコラボソックスも。
ついつい縮こまってしまうこんな季節だからこそ、家でも外でも、ちょっとしたアイテムをプラスして心も身体も温かく過ごしてみませんか。

– 兼島麻里 PROFILE –
Ballare(バラレ)主宰。手にとった人の心が「おどる(=ballare)」ようなキャンドルを作りたい、という思いから、2008年にキャンドル制作をスタート。個展やワークショップ、他業種とのコラボレーションイベントなど行う傍ら、自宅にアトリエを構えキャンドル教室も開催。特別な日だけでなく日常生活にキャンドルがもっと浸透したらと願いながら活動を続ける。著書に『野菜と果物のキャンドル』(誠文堂新光社)。
official site)http://ballare-candle.com
Instagram)https://www.instagram.com/ballarecandle/
【Ballare 兼島麻里・果物のキャンドルとあったか冬小物 at 手紙舎 文箱】
期間:2023年1月26日(木)〜2月20日(月) *火・水 定休
時間:10:00-16:30(16:00 LO)
会場:手紙舎 文箱(長野県松本市浅間温泉1-30-6)
駐車場:10台
アクセス:https://tegamisha.com/fubako/
問合せ:0263-87-2716