身に着けるもの飾るもの。絵と紙のもの。装飾品たちのしずかなマーチ。



革アクセサリー作家・1KOさんと、イラストレーター・きいろの戸口さんによる二人展を開催いたします。素材や表現方法こそ違いながら、不思議な親和性のあるお二人の作品。今回手紙舎での共演は初めてですが、2022年にも都内で二人展を開催されておりました。

本展では「装飾する存在」をテーマに作品制作に取り組まれるというお二人。「オーナメント」というとクリスマスツリー飾りなどが思い浮かびますが、より広く「装飾品」に目を向け、装身具やイラストレーションによって表現します。

11月8日(水)〜11月19日(日)の期間、東京の手紙舎 2nd STORYにて行った本展が、長野・松本の「手紙舎 文箱」に巡回いたします。秋から冬へと移ろう季節とともに、ぜひお二人の世界をお楽しみください。



<作品紹介>

展示に向けて制作中の1KOさんから、作品のお写真が届きました! こっくりと深い色合いのアクセサリーは、秋冬の装いを彩ってくれそうです。

パンジーのコサージュ

 

100粒のコサージュ&50粒のピアス

 

針葉樹のブローチ




つづいて、きいろの戸口さんの展示作品ご紹介です。細い筆を用いて描かれるモノトーンの作品は、物語の始まりを予感させます。原画、紙もの雑貨など、その世界を心ゆくまで味わってくださいね。

 



<展示限定メニューのご紹介>

会期中、手紙舎 文箱のカフェでは展示に合わせた特別メニューをご用意いたします。展示をご覧の後は、ぜひカフェでもお楽しみください。



▷2層のチーズケーキ〜ほうじ茶とレアチーズ〜

1KO・きいろの戸口 二人展に合わせて文箱では「2層のチーズケーキ〜ほうじ茶とレアチーズ〜」をご用意いたします。ほうじ茶のベイクドチーズケーキにレアチーズを流し、2層に仕上げました。みかんのソースと合わせてお召し上がりくださいませ。





【(会期終了)1KO・きいろの戸口 二人展「われわれはオーナメントだ」at 手紙舎 2nd STORY】
会期:2023年11月8日(水)〜11月19日(日)
営業時間:12:00-18:00(17:30 L.O.)
店休日:11月13日(月)、14日(火)
住所:東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383


【巡回展 at 手紙舎 文箱】
会期:2023年11月23日(木)〜12月11日(月)
営業時間:10:00〜16:30(カフェ L.O.16:00)
店休日:11月28日(火)、29日(水)、12月5日(火)、6日(水)
住所:長野県松本市浅間温泉1-30-6
tel.:0263-87-2716

<文箱へのご来店に際しまして>
計10台の駐車場をご用意しておりますが、土日は満車も予想されます。極力交通機関をご利用くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
アクセスは以下をご覧ください。
https://tegamisha.com/fubako/



▷1KO(ichiko)
ピッグスエードを素材にアクセサリーやオブジェを制作。主なモチーフは植物。刺繍や焦がしの技法なども用いて、表情のある作品を作り上げる。
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▷きいろの戸口(岩田智代)
筆と墨を使った挿絵制作のほか、身近な物事をタネに物語の創作をおこなう。カードや包装紙など、紙のアイテムも制作。
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