今日のお手紙

     

【高旗将雄個展「瓶と缶」情報】高旗さんの新たなチャレンジ初公開!

2月16日(火)〜2月28日(日)の期間、手紙舎 2nd STORYにて開催する、イラストレーター・高旗将雄さんの展示「瓶と缶」。

実はこの個展に関して、まだみなさまにお知らせしていないことがあります。それは個展を開催することが決まってから、まず初めに、高旗さんと手紙社の間で「必ず成し遂げよう」と決めていたことでした。そしてそれが、ついに実現しました!

「それ」とは何か。ずばり、「高旗さんがデザインした、手紙社オリジナル・テキスタイルを作る」こと。イラストレーターとして、また、シルクスクリーンを使った作品展開をする作家として今まで活躍してきた高旗さんが、今回新たに挑んだことがテキスタイル・デザインでした。できあがった作品のタイトルは「集会」。それでは、早速ご覧ください!

「集会」の名のとおり、愛らしい猫が布いっぱいに集まったデザインに仕上がりました。三毛猫、黒猫、それにブチ猫。猫たちの間を果敢にも走り抜けている、ネズミの姿も見えます。

色は、ベースが紺と黄の2色をご用意。紺色ベースのものは、背景がまるで夜空のように見え、さながら、夜の秘密の集会のよう。寒色のなかに、首輪の赤がアクセントとなり、目を引きます。おしゃれ上級者向けの色と言ってもいいでしょう。

黄色ベースのものは、まるで気持ちのよい春の野原にいるような、ふんわりとしたやわらかい印象に。猫たちも、きらきらした眼差しをこちらに向けています。

どこを取(切)っても、猫、猫、猫! これぞ、猫の「集会」です。

厚手の綿生地なので、バッグや巾着作りなどにもおすすめです。また、入園・入学シーズンに突入するこれからの季節、お子様とおそろいのものを作ってみるのもいかがでしょうか。その他、これらオリジナル生地を使った手紙社オリジナル商品も登場する予定なので、そちらもどうぞお楽しみに。

【高旗将雄個展『瓶と缶』】
会期:2016年2月16日(火)~2月28日(日)
※2月22日(月)は定休日
営業時間:12:00~23:00(22:00 LO)
場所:手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383
高旗将雄HP:http://masaox2006.xxxxxxxx.jp/
作家在廊日:2/16, 2/20, 2/27, 2/28

【poppy seeds「芽吹き展 vol.3」at つつじヶ丘本店】3日間限定・特別メニューのご紹介!

いよいよ、明日2月12日(金)より3日間、つつじヶ丘本店にて、 poppy seeds・是枝錬太郎さんの「芽吹き展 vol.3」がはじまります。会期中3日間、カフェでは是枝さんの作品をイメージした特別メニューをご用意いたします。カフェ手紙舎のシェフ・オオツが腕を振るって作るメニューはこちら!

【芽吹きプレート】
・チキンと菜の花のカレーマリネ
・小玉ねぎ、ベーコン、クレソン、モッツァレラのスープ
・真鯛のソテー 春菊のピストゥソース 春野菜のラタトゥイユ添え
・雑穀米


スパイスで漬け、酢と一緒に煮付けた鶏肉には菜の花を合わせました。程よい酸味と辛味が食欲をそそります。あさりと野菜のダシをブレンドしたスープには、小玉ねぎ、ベーコン、クレソン、モッツァレラチーズが入っています。たっぷりとスープを吸い込んだ小玉ねぎを口に入れると、”プチッジュワ〜ッ”と旨味が広がります。メインの真鯛のソテーは、春菊のジェノベーゼソース(フランス語でピストゥソース)をたっぷりと付けてお召し上がりください。添えられたタケノコ、ウド、ホワイトアスパラ、新タマネギのラタトゥイユは食感も良く、春を感じられる一品です。

【芽吹きデザート】
・フルーツの冷たいグラタン(ホワイトチョコ風味)〜抹茶のアイスと共に〜

ホワイトチョコのムースの表面をほんのり焼いた、冷たいグラタンのデザートです。ムースの下には、苺、ブルーベリー、バナナ、オレンジ、キウイとたくさんの果物が隠れています。上に乗った特製の抹茶アイスと絡めてお召し上がりください。

こちらのメニューは、2月12日(金)〜2月14日(日)の、期間限定でのご用意となります。poppy seeds・是枝さんの寄せ植えを眺めながら、一足先に春を感じるお食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【poppy seeds ‐ 芽吹き展 vol.3】
会期:2016年2月12日(金)-2月14日(日)
時間:11:00 – 18:00
会場:手紙舎 つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35 神代団地商店街
詳しい行き方はこちらをご覧ください。→ 
tel.:042-444-5331
作家在廊日:2/12、2/13、2/14
*通常通りカフェのご利用が可能ですが、店内の一部スペースを使用しての開催となりますため、通常より客席が少なくなりますことをご了承ください。

poppy seeds HP → 

【高旗将雄個展「瓶と缶」情報】陶芸家・小谷田潤さんとの「瓶と缶」コラボグッズのご紹介です。

2月16日(火)〜2月28日(日)の期間、手紙舎 2nd STORYにて開催する、イラストレーター・高旗将雄さんの展示「瓶と缶」。本日は、陶芸家・小谷田潤さんとの「瓶と缶」コラボグッズのご紹介です。

今回のコラボレーションは、高旗さんの「小谷田さんと一緒に商品を作りたい」という、予てからの願いから実現したものです。高旗さんの個展開催が決定して早々に、おふたりは手紙舎2nd STORYのカフェで作戦会議を開きました。わたしたちも、そして高旗さん自身も待ちに待ったコラボ商品。その製作風景が小谷田さんから届いたので、少しだけご紹介しましょう。

まず、小谷田さんが土を練り上げ、形を作るところから製作は始まります。こちらに口をにゅっと突き出してきちんと並んでいるのは、小谷田さんの作品のなかでも代表的な、手の平におさまるほどの小さな壺、「涙壺(なみだつぼ)」です。これらの形を作ったら、次は釜で焼き、高旗さんが絵付けをほどこします。高旗さん、まずは下絵付け用の絵の具を乳鉢で擦っていますね。

下絵の具を作り終え、机に向かう高旗さんの目の前には涙壺がずらり。なんと、お二人はおよそ50個の涙壺の製作に挑んだのです。小谷田さんの手で、ひとつひとつ形を変えながら作られた壷に、高旗さんがそれに合わせたイラストを描く。そうやって、それぞれの壺が異なる表情を持ちあわせてきます。さあ、あなたはどの涙壺と目が合いましたか?

絵付けされた涙壺は、白いうわぐすりにとっぷりとひたされ、再び釜で焼かれます。そうして、お二人の作品が完成します。

また、涙壺のほかにも、お酒のボトルサイズほどの花「瓶」や、「缶」に見立てた蓋付きの入れ物も登場。こちらは、小物入れや、シュガーポットとしても使用できるすぐれものです。

下絵付けはとても繊細なので、焼き上がり後は色の濃淡やかすれ具合など、商品によって仕上がりはさまざま。しかしそれは、形やイラストが異なるのと同様、その陶器だけが持つ風合いです。その均一ではない「味」を、どうぞお楽しみください。そしてどうか、あなただけの「瓶と缶」に出合えますように。

※すべて数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。

【高旗将雄個展『瓶と缶』】
会期:2016年2月16日(火)~2月28日(日)
※2月22日(月)は定休日
営業時間:12:00~23:00(22:00 LO)
場所:手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383
高旗将雄HP:http://masaox2006.xxxxxxxx.jp/

【表現の学校】卒業生による作品販売会を行います(2/16-28)


手紙社行う表現を志す方に向けた大人の学び舎『表現の学校』。そのなかの講座のひとつ『紙もの雑貨の作り方』の卒業生による、作品販売会を本とコーヒーtegamisahにて開催いたします。

受講生のみなさんは、販売するものを作るのは初めてという方から、既に作品づくりをはじめていて、もっと幅広く展開したいという方までさまざま。それらの皆さんが一堂に集い、『自身の作品を制作・販売する』という同じ目的に向かっていく様子は、とても熱心で、刺激的でした。今回並ぶ作品は、12月の講座を受けたのち、今回の販売会に合わせて制作を始めた新作ばかり。総勢7名の作品が並びます。

美しい絵柄の包装紙から、活版印刷のカードやタグ、印刷のあとにカットやミシン縫いなどひと手間かけたものまで、楽しいラインナップが揃いました!

期間限定の販売となりますので、ぜひみなさん、足をお運びくださいね。

【表現の学校】卒業生による作品販売会
会期:2016年2月16日(火)〜2月28日(日)
時間:12:00 – 21:00
会場:本とコーヒー tegamisha
東京都調布市菊野台1-7-15 1F
tel. 042-440-3477

【poppy seeds「芽吹き展vol.3」情報】『寄せ植えができるまで』③

開催まで残り2日と迫った、poppy seeds・是枝錬太郎さんの「芽吹き展 vol.3」。今までと是枝さんの『寄せ植えができるまで』をご紹介してきましたが、本日が最終回です。

いつも新しい試みで私たちを感動させてくれる是枝さんの作品。今年で3回目となる「芽吹き展」では、新たにどんな試みを見せてくれるのでしょうか? すると、3つの答えが返ってきました。

まずひとつめは、『いつもよりも幅広の器』。

「いつもよりも幅広の器に植え込んだものを多く作りました。これにより、奥行き感のある自然な雰囲気をもっと表現できたかなと思っています。あちこちから咲いてくる球根や芽も楽しめますし、土が増えた分、育てるのも楽になります。」

ふたつめは、『いつもよりも細長い器』。

「育てる場所が限られていたり、もう少し小さな器で世界で楽しみたい方にと、細長い寄せ植えも作ってみました。一列に球根が咲いてくる様子を楽しんでいただけたらと思います。」

そして、みっつめは、『ワイヤーバスケットからつくる』。

「今回は、ワイヤーバスケットから作ったものも含まれます。今後は少しづつワイヤーから作ってみたいとも考えています。色々なイメージを形にすることが楽しみです。こちらはまだ小さな試みなので、限定数での用意となりそうです。」

工房へお邪魔した際に、実際に見せていただいたのが、こちらのお手製ワイヤーバスケットを使った作品です。ほかのバスケットよりも細長く、植物が一列に並んでいる姿が新鮮でした。「本当はもっといろいろな形をつくりたくて。頭では考えているけれどなかなか大変です。」と、是枝さん。バスケットの形からつくって、錆びないように色を塗って、そこから寄せ植えを作り始める…と、想像しただけでも大変そうです。でもどことなく是枝さんが嬉しそうなのは、自分の好きなものを生み出すことに真っすぐだからでしょうか。是枝さんの3つの新たな試みに期待が高まります。

最後に是枝さんより、当日のメッセージをいただきました。

「会期中、ずっと在廊していますのでお水のあげ方や育て方、夏の過ごし方など、気になる点はなんでも聞いていただけたらと思います。ぼくのお伝えできることを、みなさまにお伝えできたら嬉しいです。」

明日は、会期の3日間のみ、つつじヶ丘本店にてご用意する限定メニューをご紹介します。どうぞお楽しみに。

『寄せ植えができるまで』①は、こちら
『寄せ植えができるまで』②は、こちら

【poppy seeds ‐ 芽吹き展 vol.3】
会期:2016年2月12日(金)-2月14日(日)
時間:11:00 – 18:00
会場:手紙舎 つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35 神代団地商店街
詳しい行き方はこちらをご覧ください。→ 
tel.:042-444-5331
作家在廊日:2/12、2/13、2/14
*通常通りカフェのご利用が可能ですが、店内の一部スペースを使用しての開催となりますため、通常より客席が少なくなりますことをご了承ください。

poppy seeds HP →

【高旗将雄個展「瓶と缶」情報】ご予約不要ワークショップのご紹介、2本立てです!

2月16日(火)〜2月28日(日)の期間、手紙舎 2nd STORYにて開催する、イラストレーター・高旗将雄さんの展示「瓶と缶」。本日は、ご予約不要、どなたでもその場でご参加いただけるワークショップを2本ご紹介いたします。

ひとつ目にご紹介するのはこちら、シルクスクリーンで、高旗さんのイラストをトートバッグに刷るワークショップです。

瓶と缶のそばには、レモンと石膏像。いったい何のシーンかお分りになりますか? 個展のテーマ「瓶と缶」にちなんで高旗さんがイメージしたのは、美大生が予備校で描く静物画のデッサンのモチーフです。このイラストを、ご自分の手で、トートバッグに刷ってみませんか。とっても簡単なので、シルクスクリーン印刷を体験されたことがない方でも安心してご参加いただけます。

また、今回の個展だからこそ体験できる、特別な試みも待ち受けています。なんと、過去のワークショップに用いたイラストが、今回の個展で復刻版として帰ってくるのです! 通常、イベントごとに描き下されたワークショップのイラストは、その後、使われることはなく、高旗さんの手元で眠っています。しかし今回は、それら過去のイラストの中から高旗さんがお気に入りのものを選んで、ワークショップとして復活します。

「もう2度と作れないと思っていた…」と諦めていた方には、またとないチャンス! では、その絵柄の一部をご紹介いたしますね。

まずは、2014年関西蚤の市。蚤の市の魅力がたっぷり詰まった、にぎやかで楽しいイラストです。

お次は、去年台湾で行ったワークショップの際に使用されたイラスト。クマと一緒に描かれている器は、陶芸家・小谷田潤さんの作品がモチーフになっています。日本に逆輸入した、なんとも貴重な一枚。その際のワークショップの内容は、こちらでご覧いただけます→

続いて、2つ目のワークショップのご紹介。手紙舎2nd STORYに約2年半ぶりに帰ってくる、シルクスクリーンで刷る、オリジナル手ぬぐい作りです!

絵柄を全部で6種類、色を4種類ご用意いたしますので、その中からご自由にお好きな組み合わせを選んで、あなただけのオリジナル手ぬぐいを作っていただけます。どの柄を、どの順番で、そしてどの色で刷ろうか、今から迷ってしまいます。写真の手ぬぐいを参考に、ぜひ考えてみてくださいね。

シルクスクリーン印刷になじみのない方も、どうぞご心配なく。お子さまでも体験いただけるほど簡単なワークショップ内容ですので、どちらもお気軽にご参加ください!

【シルクスクリーンで刷る、個展オリジナルトートバッグ】
日付:2月20日(土)
時間:12:30〜順次受付(なくなり次第終了)
料金:1,400円(税込)
場所:手紙舎2nd STORY

【シルクスクリーンで刷る、高旗将雄オリジナルてぬぐい】
日付:2月28日(日)
時間:12:30〜順次受付(なくなり次第終了)
料金:1,400円(税込)
場所:手紙舎2nd STORY

※トートバッグと手ぬぐいは、どちらも数に限りがございますので、材料がなくなり次第終了とさせていただきます。予めご了承くださいませ。

【高旗将雄個展『瓶と缶』】
会期:2016年2月16日(火)~2月28日(日)
※2月22日(月)は定休日
営業時間:12:00~23:00(22:00 LO)
場所:手紙舎 2nd STORY
東京都調布市菊野台1-17-5 2F
tel.:042-426-4383
高旗将雄HP:http://masaox2006.xxxxxxxx.jp/

【poppy seeds「芽吹き展vol.3」情報】『寄せ植えができるまで』②

いよいよ開催まで間近となった、poppy seeds・是枝錬太郎さんの「芽吹き展 vol.3」。開催に先立ち、こちらのブログでは『寄せ植えができるまで』をご紹介しています。本日は、その2回目です。是枝さんの寄せ植えへの思いについてお伺いしました。

昨日の記事では、様々な種類の植物や球根を細かく植え込むところまでをご紹介しました。


そして、最後の仕上げ。苔を敷きつめていきます。是枝さんが使うのはハイゴケというとても丈夫な種類で、この時期は寒さを除け、乾燥を防いでくれます。寄せ植えで苔を使うのは珍しいそうですが、苔のグリーンを敷き詰めることで見た目がいっそう鮮やかになります。

隅々まで苔を敷き詰めたら…これで完成です!

散りばめられた球根の小さな芽が、あちこちから顔を出しています。まだ固い蕾のその姿は、まさに赤ん坊のよう。今か今かと春の日差しを待っています。

最後に、自身の寄せ植えについて、是枝さんはこう語ります。

「道端を切り取ったような自然を感じられる寄せ植え。あまり構えすぎないで育てられる寄せ植え。そんなイメージで作っています。

僕の寄せ植えは、花々しくもなく、どこか地味です。葉や枝の間から芽吹いてくる球根の様子や草花の膨らんでくる蕾を発見できたり、眺めていてなんとなく何か想っていただけたら嬉しいな思います。

寄せ植えに入っているほとんどの草花が毎年芽吹いてきてくれます。時にはお水をあげ忘れて枯れそうな時もあると思います。そんな時を過ぎて、一年経ち春に芽吹いてくる様子は単純に美しく元気をもらえます。」

2日間にわたり、是枝さんの『寄せ植えができるまで』をご紹介してきましたが、明日が最終回です。明日は、今回の芽吹き展に向けた新たな試みをうかがいます。どうぞお楽しみに。

『寄せ植えができるまで』①は、こちら

【poppy seeds ‐ 芽吹き展 vol.3】
会期:2016年2月12日(金)-2月14日(日)
時間:11:00 – 18:00
会場:手紙舎 つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35 神代団地商店街
詳しい行き方はこちらをご覧ください。→ 
tel.:042-444-5331
作家在廊日:2/12、2/13、2/14
*通常通りカフェのご利用が可能ですが、店内の一部スペースを使用しての開催となりますため、通常より客席が少なくなりますことをご了承ください。

poppy seeds HP → 

【poppy seeds「芽吹き展vol.3」at つつじヶ丘本店】『寄せ植えができるまで』①

いよいよ今週末2/12(金)より3日間、poppy seeds・是枝錬太郎さんの「芽吹き展 vol.3」がはじまります。開催に先立ち、是枝さんの工房を訪ねました。あのみずみずしい寄せ植えたちはどのようにして生み出されるのか。その秘密を、3回にわたり、こちらのブログでご紹介していきます。

案内されたのは、静かな住宅地にひっそりと現れる、日当りのいい平屋の一軒家。ここで是枝さんは、作品を作ったり、植物を育てています。

現在は庭仕事や寄せ植え、ドライの植物を使った作品の展示販売をされている是枝さんですが、ガーデニングショップに勤めていたこともあるそう。いくつかの店に勤めた後、poppy seedsへと独立した是枝さんは、現在の幅広い活動へと行き着きました。現在の活動について是枝さんはこう語ります。

「お庭作りをする際に、住んでいる人たちや子どもたちと一緒に植物を植え込んだり、ぼくが作った寄せ植えをどなたかが育てたり…
一緒に植えた子どもたちの記憶の欠片にそれは染み込み、寄せ植えを育ててくれた方の生活時間に何かが溶け込む。
そんな風に、土に触れ、葉に触れ、植物を想ったり何かが少しづつ心に染み込んでいったら、それはぼくにとって嬉しいことです。」

是枝さんに綴る言葉には、植物を身近なものとして楽しんでもらえたらという思いが散りばめられています。

1月の終わり、朝9時過ぎの工房はキンと冷え込む寒さ。この時期でも是枝さんは、毎朝5時に起き、6時半頃には作業をはじめるといいます。

「最初の仕事は、寒さ除けのために夜のうちに工房にしまっておいたたくさんの植物たちを外に出すことから始まります。光を浴びた植物はとても綺麗です」

今の時期は、日中は外へ出し、夜になると中に入れてと、温度管理にはとくに気をつかいます。そんな手間と愛情をかけた小さな植物が徐々に芽吹いていく様子には、感動もひとしおです。

寄せ植え作りは、まずバスケットに麻布を巻き、ブレンドした土を敷くことからはじまります。メインの植物を決めたあと、そのまわりを埋め尽くす植物もパッパッと選んでいきます。特にメモなどはなく、インスピレーションのまま手を動かします。

是枝さんの寄せ植えは、植物の株分けをして植え込む方法で作られます。ポットに入った植物の根元を確認しながら慎重に分けていきます。株分けは、植物の根を傷めてしまうリスクもあるため、枯れてしまったりその後の成長に支障をきたすことのないよう、経験を頼りに丁寧に行っていきます。

株分けをすることで、あらゆる植物が細かく植え込まれた寄せ植えは、より自然の生息に近く、日々さまざまな発見があるといいます。

さて、本日のご紹介はここまでです。明日の第2回では、是枝さんの寄せ植えへの思いについて教えてもらいます。どうぞお楽しみに。

【poppy seeds ‐ 芽吹き展 vol.3】
会期:2016年2月12日(金)-2月14日(日)
時間:11:00 – 18:00
会場:手紙舎 つつじヶ丘本店
東京都調布市西つつじヶ丘4-23-35 神代団地商店街
詳しい行き方はこちらをご覧ください。→ 
tel.:042-444-5331
作家在廊日:2/12、2/13、2/14
*通常通りカフェのご利用が可能ですが、店内の一部スペースを使用しての開催となりますため、通常より客席が少なくなりますことをご了承ください。

poppy seeds HP → 

『プップおばさんの料理帖』の著者・高崎順子さんトークイベント 2/28(日)

「本とコーヒー tegamisha」は、手紙社のスタッフが本当に並べたい本を一冊一冊選んでいる珍しい書店なのですが(普通の書店はそうじゃないんですよ)、それゆえ“ヒット作”が出ると格別嬉しいもの。そんな本とコーヒーのヒット作の中でも、根強い人気を誇るのが『プップおばさんの料理帖』です。

本書を愛してくれたみなさまに朗報です。なんと、著者のお一人である高崎順子さんを招いて、トークイベントを開催する運びとなりました。当日は、『プップおばさんの料理帖』に登場するデザートをカフェで提供する予定もあり。この日、本とコーヒーには、フランスの風が吹きます!

【『プップおばさんの料理帖』著者・高崎順子さんトークイベント】
日程:2月28日(日)
開場:17:30
開演:18:00〜20:00
参加料:2000円(税込/1ドリンク別途)
教室:本とコーヒー(東京都調布市菊野台1-17-5 1階)
お問合せ先:tel.042-440-3477
お申し込み方法:2月11日(木)正午より、こちらのフォームにてお申し込みを受け付けます。お申し込みいただいた方には3日以内にお返事を差し上げます

内容:
◎1部『プップおばさんの料理帖』〜フランスの家庭料理
・「かまど」と「だんろ」の家庭料理
フランスの家庭料理の主な熱源は、「かまど」と「だんろ」。中世までのかまどは燠火を入れる土製で“ポタジェ”と呼ばれ、“菜園”と同音異義語でした。どんな家にも菜園があり、料理とはその菜園の収穫物を煮炊きすることだったのです。特に農村部では、菜園(ポタジェ)で採れたものをかまど(ポタジェ)でトロトロに煮溶かしたものが“ポタージュ”という、笑い話のような食習慣が一般的でした……(この続きはトークイベントで!)

・「料理女」という人たち
『プップおばさんの料理帖』本でも少し触れられていますが、ブルジョワ家庭では女主人が家庭の味を監督しても、実際に料理を作るのは“料理女”というお手伝いさん達でした。素朴で季節感に富む美味しい料理を目と手で学んだ料理上手たち。家庭に恵まれず、幼い頃から奉公に出て、満足な教育を受けられなかった女性が多かったもの、中でもエネルギッシュで独立心に飛んだ女性はブルジョワ家庭から独立し、街道沿いにレストランや旅籠を開いて行きました……(この続きはトークイベントで!)

2部『パリのごちそう』〜パリの外食事情
高崎さんのもう一冊の著書『パリのごちそう〜食いしん坊のためのガイドブック』にちなんだお話をしていただきます。

・パリの外食のカテゴリー
ガストロノミー、ビストロ、ブラッセリー、カンティーヌ(食堂)、バー。料理やサービス、客層や使われ方で見る、それぞれの違い。

・パリのお客さん
パリの外食文化を支える「ボン・ヴィヴァン(よく生きる人)」、よく食べ飲み遊ぶグルメたちの存在。中でも良いレストランの目印になるのは、「自営業ネクタイ族」のおじさんたち。その一方、40代を境に外食スタイルが変わってきている現状も。

・テロの後のパリの外食事情
夜の外食が減り、外食産業はかなり打撃を受けています。その反面、パリジャンの底力を感じる現象も。

 

⬛︎高崎順子 PROFILE
〔たかさき・じゅんこ〕ライター。東京生まれ。東京大学卒業後、編集者として出版社に勤務。2000年渡仏し、パリ第4大学ソルボンヌなどでフランス語を学ぶ。2001年よりフランス文化に関する取材・執筆・各種コーディネーションを開始。食を得意分野とし、日本の雑誌や書籍で活動している。パリ郊外在住。

 

【表現の学校「手紙社の制作物が生まれるまで〜イメージを形にする方法」2月19日(金)講師:鳥田千春】

手紙社がイベントや個展等のプロモーションツールとして作るポスターやフライやなどのツールは、どのような流れで、どのような考え方で作られているのか? また、布博や東京北欧市などのイベントの装飾物やお客様を楽しませるためのツールは、どのように作られているのか? この講座では、手紙社の“美術担当”である鳥田千春が、これまで作って来たツールの実例を見せながら、成功談はもちろん失敗談も交えながら、手紙社の制作物づくりの過程とポイントをお伝えします。

【表現の学校「手紙社の制作物が生まれるまで〜イメージを形にする方法」】
講師:鳥田千春
日程:2016年2月19日(金)
時間:19:00~21:30
受講料:5,400円(税込/1ドリンクを別途ご注文いただきます)
定員:10名
受講対象者:自分のアイデアをビジュアルとして形にしたいと思っている方
教室:本とコーヒー(東京都調布市菊野台1-17-5 1階)
お申し込み方法:2月12日(金)より、こちらのフォームにてお申込み受付を開始いたします。お申込みいただいた方には、3日以内にメールにてご連絡いたします。

内容:手紙社では、イベントや個展を開催するたびにプロモーションツールや装飾物を制作しますが、それらは企画(お客様を楽しませる企画)に関係するもの、告知用に制作するものなど、用途も完成形も様々です。そんな中でも、それぞれのものに共通していることは、「こんなものを作りたい!」と思った時に、頭の中に浮かんだイメージをどのように自分の中で固めていくか、そして、それをどのように周りの人に伝えるか、ということです。今回の講座では、DMやポスター制作の実例、そして会場装飾等に用いる造形物の実例をご覧いただきながら、イメージを可視化していく方法と、「もの」として実際に出来上がるまでのプロセスを、みなさまにお伝えいたします。情報発信ツールとして「何か作りたい」「形にしたい」と思っている方のご参加をお待ちしております!

●イメージを固めるための資料の集め方
・何を、どんなふうに、どこから?
・集めたものをどのようにストックしておくのか
・好き! という力を大切にする

●頭の中からイメージを出して具現化する方法
・人に思い描いたものを伝えるためには
・集めた資料の活用法

●どんな形で制作するのか
・イラストにするのか、写真にするのか
・誰にお願いするのか
・どんな紙で作るのか
・どんな形で作るのか

●制作費、スケジュールの出し方
・ラフ制作から完成品までの進行スケジュール

●イラストやデザインの具体的な検討、依頼、イメージの伝え方
・誰にどんなことをお願いしたいのか
・打ち合わせで必ず伝えること

鳥田千春からのメッセージ
「思い描いていたものが、実際に出来上がる瞬間はとても嬉しい瞬間です。『何か作りたい』『形にしたい』という思いをお持ちの方にとっての、ものづくりのヒントにしていただければ嬉しいです」

鳥田千春/プロフィール
インテリアショップ勤務を経て、2013年手紙社に参加。『もみじ市』や『布博』『東京蚤の市』『東京北欧市』など各イベントの会場企画や装飾の制作も担当。

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