OUR MISSION 手紙社の使命
手紙社は編集チームです。
というサムシングを毎日毎日探すのが
私たちの仕事です。
追伸
「手紙社と手紙舎問題」について一席。ご質問をいただくこともあるのですが、「手紙社」は正式な法人名です(株式会社手紙社)。またイベントの主催者として、あるいは雑誌や書籍の発行元や執筆者として活動する場合は「社」を使います。一方、「手紙舎」はお店(リアル・オンラインとも)の屋号として使用しています。でも、どちらでも大丈夫です。実は2008年の創業の時、ロゴのデザインを頼んだデザイナーさんが、手紙社と手紙舎、両方作ってくれたのです(僕たちとしては「社」の方を依頼したのですが)。出てきたデザインがどちらも素敵で、「どちらかを捨てるなんて私たちにはできない!」ということで、今日に至ります(真相)。
TEGAMISHA PROJECT 手紙社のプロジェクト
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手紙社のお店
手紙社は現在、東京都調布市を中心に、長野県松本市、群馬県前橋市に店舗を構えています。カフェ、雑貨店、書店、ビール醸造所など様々なお店がありますが、目指しているのは、日常と非日常の間にあるような空間づくり。お店では手紙社が敬愛する作り手の展示を開催したり、その作品・商品を数多く取り扱っています。お客様に「人生は悪くない」。そう感じてもらえるようなコミニケーションを、スタッフ一同築いていくことが願いです。
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手紙社が主催するイベント
3日間で5万人以上の来場者を誇る「東京蚤の市」(古き良きもの・美味しいもの・エンターテインメントの祭典)、2日間で1万人の来場者を誇る「紙博」(紙ものとイラストレーションの祭典)を中心に、もみじ市、布博など、作り手が中心となるイベントを、年間を通して主催しています。これまで、東京、京都、神戸、札幌、福岡、松本、台北などで開催。ライバルはディズニーランド。「会場にいるだけでワクワクする!」。そう思ってもらえるようなイベントづくりを目指しています。
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手紙社の雑誌と本
手紙社の創始者である北島勲と渡辺洋子は、2008年に手紙社を立ち上げるまでは、それぞれ別の出版社で雑誌の編集長と副編集長を務めていました。いまとなっては、店舗とイベンントの運営を主な事業としていますが、2022年に『GARDEN DIARY』という雑誌を新装刊、2023年夏には『LETTERS』という雑誌の新装刊を予定しています。また、いまや世界的絵本作家と言ってもいい柴田ケイコさんが初めて出版した絵本『めがねこ』も、手紙社が編集・発行している書籍です。2023年には出版局を正式発足。雑誌や書籍の点数を増やしていく予定です。
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手紙社不動産
2022年夏、手紙社は東京都知事から免許の交付を受け、正式に不動産会社“としても”スタートしましした。手紙社が不動産会社に? と不思議に思う方もいるかもしれません。実は、代表の北島勲が人生で初めて作った雑誌が『LiVES』という、建築と不動産に特化した雑誌です。あれから20年。「相談したい不動産会社がない」と北島は語ります。手紙社が作り出す世界に共感を持ってくれる人たちが、相談できうる、”話の通じる”不動産会社があったら良いのではないか? そんな思いで、手紙社不動産事業部はスタートしました。