アメリカ文学翻訳の第一人者・柴田元幸さん。数多くの翻訳作品が生み出されている柴田元幸さんの仕事部屋から、今訳しているもの、訳し終わったばかりのものなどを朗読いただきます。まるで仕事場を覗き見しているような感覚に陥りながら、力強い名演に導かれし名訳誕生の瞬間にゾクゾクしてみませんか? 

柴田さんがピックアップした、短編や長編の一節。まだ出版されてないものも、読める機会が少ない雑誌掲載のものも、柴田さん自ら迫力のある朗読でみなさんをアメリカ文学の世界に誘います。20〜25分程度の作品2本と5分程度の短編が主な構成。想像力を駆り立てる妖しくも豊かな時間をお楽しみください。


【番組内容】
・柴田元幸さんによる、今まさに翻訳を進めている作品やレア作品の朗読。
・時には絵本を見ながらライブ翻訳も。
・朗読後には、口頭やチャットによる質疑応答タイムを設けます。
*なお録音・録画・撮影は、いかなる機器の使用も固く禁止させていただきます。

【柴田元幸「いま、これ訳してます」part55・開催概要】
日時:2024年11月23日(土・祝)11:00〜12:00
定員:なし
参加費:¥500(税込)
お支払い方法:クレジットカードによる事前決済

【お申し込み方法】
こちらのページよりご予約ください

【受付期間】
11月12日(火)17:00〜23日(土)9:30
*参加するためのZoomミーティングID等は当日11月23日(土)9:30〜10:00頃にお届けいたします

【受講方法】
「Zoom」というアプリケーションを使用します。 https://zoom.us/
●事前にZoomのダウンロード&登録をお願いします
●事前にZoomの動作確認をお願いします
●PC以外スマートフォン、タブレットでも参加は可能です


【この番組のナビゲーター】



柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家。文芸誌「MONKEY」編集長。訳書にポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、トマス・ピンチョン、エドワード・ゴーリー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど多数の現代アメリカ作家を翻訳。最近の訳書にジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』(朝日新聞出版)、バリー・ユアグロー『東京ゴースト・シティ』(新潮社)、ポール・オースター『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』(スイッチ・パブリッシング)、スティーヴン・ミルハウザー『夜の声』(白水社)、エドワード・ゴーリー『鉄分強壮薬』(河出書房新社)など。最近の著書に『英文精読教室』シリーズ(研究社)など。

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