TEGAMISHA HOUSEの次回オープンハウスのテーマは「妄想リノベの会」。既存の室内の解体が終わり、まっさらな空間の状態であれこれ妄想しましょう。完成してしまうと見えなくなる部分が見れますし、なんといっても壁のない余白いっぱいの現地は自由に妄想できる貴重な状態です。リノベーションに関心がある方もご参加お待ちしております。


また、物件の選定からリノベーションまでまるっとサポートできるのは手紙社不動産のポイントです。物件探しから一緒にしてもらいたいという方も、ぜひお問合せください。物件の探し方からリノベーションの見立てや仕上げ方などのご質問にもお答えしていきたいと思います。



TEGAMISHA HOUSE NO.2

スケルトン状態を見学して妄想リノベの会 

日時:9月28日(土)

午前の部 10:30~

午後の部 13:30~


場所:京王線「つつじヶ丘駅」より徒歩13分程度

ご参加希望の方は、詳細情報をお送りします。下記情報を記載の上、ご連絡ください。

【①氏名 ②参加人数 ③ご動機 ④午前/午後のご希望】

  ご連絡先 ▶ fudosan@tegamisha.com



歳をとってもカッコいい。

そんな人生をおくりたいものです

手紙社不動産としては、雑貨にせよ、家具にせよ、もちろん住まいでも、古くて愛されるものをおすすめしているわけですが、普通の不動産屋さんに足を踏み入れると「古いものはやめた方がよい」と言われることが多々あります。

新しいものを手に入れた時の新鮮さや、快楽物質のドーパミンがにじむ感じはたしかにたまりませんが、それは消費財の家電や車くらいにとどめておきたいもの。どこに住むか、どのように住まうかは、その方の時間や居場所を決めるライフスタイルであり、生き方そのものであるとも言えます。歳をとってもカッコいい、そんな人生を送りたいものです。


レトロな暮らしのすすめ
後世に愛着をのこすこと

レトロなものがもつ要素として、作り手の思い、使う人の愛着、そして引き継ぐ方の夢がしっかりあると、多くの方にとっても魅力的な古さになるのではないでしょうか。住まいもまた、消費すること前提につくられたものでなく、過ごすほどに愛着がわき、次に引き継ぐことまで想定したものを選択したいものです。大切な資産ですから、後世まで価値が残るかどうかは大きな見定めの基準とも言えます。






手紙社の発祥

神代の地に住むということ

手紙社が最初にカフェをオープンしたのは、神代団地の大きな広場に面した片隅でした。そこは大きな樹木の木陰が心地よく、オープンから10年以上の歳月を経てもそこにしかない流れるスローな空気は変わりません。お客様や作家さんたちと小さな豊かさに気づかされる日々。そして、その神代団地の北側エリアには、神代植物園や深大寺があり、多摩エリアの豊かな自然に包まれています。魅力的な都市緑地のあるこの町は、住環境としても心地のよい要素がたくさんあります。TEGAMISHA HOUSE NO.2もまた、緑に包まれた高台の地でスタートします。


テーマは料理とグリーンです。

大きな窓のあるキッチン、レトロで素敵にしていきます。

 

今回の間取りの特徴は、83㎡の大きなスケールと、角部屋である開放感。キッチンやリビングスペースからは、街路樹や神社の緑が目に飛び込んできます。3方が開けた水平方向の広がりを意識しつつ、キッチンを中心に配置。料理し、食べることが日常の豊かさになるような空間をしていきます。観葉植物が飾れる棚もたくさん配置して、外と内との緑もつないでいけたらと構想中。








設計は、手紙社の全ての店舗を設計されている井田耕市さん。現地を訪れるとこれからはじまる物語に期待感が高まります。TEGAMISHA HOUSEをこの段階で引き継いで頂ける方は、一緒にリノベーションの打合せに参加して進行することができます。自身のライフスタイルや趣向に沿うようにできるのは魅力、まだ一般公開はしておりませんのでご興味ある方はお問合せください。

  お問合せはこちら ▶ fudosan@tegamisha.com