2008年に北島勲と渡辺洋子が立ち上げた手紙社ですが、北島の前職の後輩だったセソコ氏が加わってくれたのが2009年。仕事もなく、まったく儲からず、恐ろしいほどの安月給で、進むべき道に光が見えないような中で、3年間に渡り「来る仕事は拒まず」の精神で、書籍の編集、雑誌の連載、webサイトの制作請負、名刺デザインの請負など、編集者として八面六臂の活躍を見せ、最後に「東京蚤の市」を立ち上げ、颯爽と沖縄に移住して行ったセソコ氏。
沖縄に移住してからの大活躍は、ぜひこの後に紹介するプロフィールをご覧ください! 「ローカルの編集者」として新たな道を切り拓き続けるセソコマサユキが、沖縄からやってくる貴重な機会。北島と公の場でトークをするのも初めてのことです。皆様のご参加をお待ちしています!
◎第1部トーク内容
「手紙社の黎明期を語る!」
あの頃、手紙社はどんなムードだったか。大きな転換機の記憶や大失敗エピソードなども!
◎第2部トーク内容
「地方で編集者として生きるということ」
ローカルな編集者が“食べて”いくための戦略、希望と絶望のエピソードも!
◎手紙社のクラフトビール
Penny Lane(ペールエール )
柑橘系フレーバーでスッキリ、アルコール5%で飲みやすい定番のペールエールの新バ ッチ
ピルスナー
穏やかな香りと苦味、スッキリとした喉越しで爽快にごくごく飲める世界で最もポピュラーなビール
ゴールデンビターエール
サブロとシムコーというホップを使い、ライトな色合いでほのかな苦みが感じられ ビール
IPA(アメリカンIPA)
モルトのコクとアメリカンホップの苦みが残るIPA
◎セソコマサユキ・プロフィール
編集者。「カメラ日和」「自休自足」副編集長を経て、編集チーム「手紙社」に合流。書籍の編集、イベントの企画、カフェ、雑貨店の運営に携わったのち、2012年6月に独立し、自身のルーツである沖縄へ移住。紙、web等の媒体を問わず、企画・編集、執筆、写真を通して沖縄の魅力を独自の世界観で表現し、発信している。観光情報サイト「沖縄CLIP」編集長。沖縄のものづくりの魅力を伝える「島の装い。プロジェクト」共同代表。Instagramのフォロワーは13万人。ローカル誌「おきなわいちば」にて、エッセイ「暮らしを紡ぐおと」連載中。
2021年にスタートした「島の装い。プロジェクト」では、2021年より沖縄県のつくり手を集めたイベント「島の装い。展」を開催、同年11月に「島の装い。STORE」をオープンし、2024年には「JR名古屋タカシマヤ」でも開催した。
【著書】
「新版 あたらしい沖縄旅行」(2017)、「あたらしい離島旅行」(2015)、「あたらしい北海道旅行」(2017)、「あたらしい移住のカタチ」(2016)、「石垣 宮古 ストーリーのある島旅案内」(2018)
【企画・編集】
「みんなの沖縄」(2016)、「沖縄 思いが伝わる つくり手をめぐる旅」(2024)
【企画・編集・制作】
Hanako、CASA BRUTUS、&Premium、OZ TRIP、CREA Traveler、ソトコトなど、雑誌やwebメディアでの取材、執筆、撮影多数
石垣島「旬やばんちゃん」ロゴ、「首里石鹸」商品イメージ撮影、「かいのわ」「SunnyTime」「星のたね」など県内つくり手やお店のブランディング・HP作成。OMO5沖縄那覇 by 星のリゾートの「やちむんルーム」企画・ディレクション、など。
ANA離島キャンペーン
https://www.instagram.com/p/BjZqnZXnLXB/?igsh=MXhsNWszYXJ4Zjh4ZA==
【イベント概要】
手紙舎のクラフトビール&トーク
第1回「手紙社の伝説の卒業生・セソコマサユキ氏を迎えて」
会場:TEGAMISHA TERRACE(調布市国領町2-12-19 goodroom residence 調布国領1F)
時間:19時〜22時(トーク:19時〜20時30分、懇親会20時30分〜22時)
参加費:2000円(ビール1杯 or ソフトドリンク1杯込み ビールとソフトドリンクは追加注文することもできます)
食べ物:持ち込み自由(ハンバーガーでも、マグロ丼でも、キャロットケーキでも、ジャンクフードでも、なんでもお好きなものをお持ちください! シェア大歓迎!)
【イベントお申し込み】
こちらのページからご予約お願いします。