2017年12月に調布(柴崎)の書店でスタートし、その後オンライン、吉祥寺、文箱(松本店)、西調布のTEGAMISHA BOOKSTOREと場所を変えながら、毎月開催している「製本家とつくる紙文具」。ノートやファイルづくり、書籍の改装など、現在までに合計約80回、のべ約900名の方にご参加いただいている人気のワークショップです。

そして2026年5月からは、TEGAMISHA BOOKSTOREの移転に伴い、会場を立川・グリーンスプリングスに移して開催しています。

製本技術を使った紙文具作りを教えてくれるのは、2017年に『週末でつくる紙文具』(グラフィック社)を、また2025年には増補版『製本家とつくる紙文具』(グラフィック社)を出版した永岡 綾さん。本業は編集者でありながらも、イギリスで製本技術を学ばれ製本家としても活動されています。





2026年7月からの第11期では、『製本家とつくる紙文具』に掲載されている作品や、アレンジを加えた作品を教えていただきます。11月に作るのは「レターパッドホルダー(バイブルサイズ)」 。10月 29日〜11月16日に開催するいのうえ彩さんの個展「いろあつめ」に合わせて、今回はいのうえ彩さんの包装紙とレターパッドを使用した新作をご用意しました!

 



作るのは、手帳のバイブルサイズのリフィル(170×95ミリ)などがぴったり収まる大きさのカルトン(書類ばさみ)。シールやカードを持ち歩きたい時や、旅先でショップカードなど思い出の一点を綺麗なまま持ち帰るのにもおすすめです。片側についているポケットに、台紙のついたレターパッドを差し込めば、立ったままでも書きやすいメモフォルダとしても使えます。








いのうえ彩さんのイラストが施された包装紙とともに外側をくるむのは「スキバルテックス」という特殊な紙。樹脂を含んでいるため丈夫で、汚れがつきにくいのが特徴です。革風のエンボスが美しく、手帳やパッケージなどにも使われているそう。「スキバルテックス」は、革風のエンボスの入ったものを数色ご用意いたしますのでお好きなものをお選びください。




芯材にはしっかり硬めの板紙を用いて、継ぎ目の部分はあえて芯材を入れず、ソフトにカーブするように仕立てます。いのうえ彩さんの包装紙は全部で15柄。どれにするか迷ってしまいますね。

リボンには、永岡さんが実際にフランスで手に入れたアンティークリボンを使用。シルバーとブラウンの2色からお好きなものをお選びください。

 

 


手紙社のオリジナルペーパーを使って、製本技術を学びながら紙文具作りを行う「製本家とつくる紙文具」ワークショップは、各回新たな製本の技を習得しながら、わかりやすく教えていただけるので、1回のみの参加も大歓迎です。ぜひお気軽にご参加ください。


<当日のスケジュール >
開催日:2026年11月15日(日)

◎14:00集合
集合5分前までに、レジにて受付を行ってください
*表紙に使用いただく紙は営業中11:00〜14:00までの間にもお選びいただけます。開催後も5分ほど選ぶ時間も設けます
◎14:00〜17:00 ワークショップ
◎17:00終了予定
当日の状況により、終了時刻は前後する場合もありますのでご了承ください。
*ご希望の方にはご自宅で復習できる材料も販売いたします(参加者限定/復習キットにはレターパッドは付属しません)。




【「製本家とつくる紙文具」ワークショップ 第11期スケジュール(予定) 】

第1回 2026年7月20日(月・祝)  14:00〜16:30「おうち型の蛇腹帖」★☆☆
第2回 2026年8月11日(火・祝)  14:00〜17:00「ロウビキのノート」★☆☆
第3回 2026年9月13日(日) 14:00〜17:30「文庫本の改装〜背継ぎ上製」★★☆
第4回 2026年10月4日(日) 「岩波少年文庫の改装〜スイス装」★★★
第5回 2026年11月15日(日)   「いのうえ彩さんの包装紙で作るレターパッドホルダー(バイブルサイズ)」★★☆
第6回 2026年12月13日(日)「シークレットベルジアンバインディング」★★★

*星は難易度のめやすです。




『製本家とつくる紙文具
オリジナル文具づくりから本の仕立ての直しまで、35のアイデア

永岡綾(グラフィック社)


– 永岡 綾 PROFILE –
編集者。ときどき、製本家。イギリスでブックバインディング(製本)の基礎を、また製本家・伊藤篤氏に師事してルリユール(工芸製本)を学ぶ。著書に『週末でつくる紙文具』『製本家とつくる紙文具』(グラフィック社)、『ぼうけん図書館 エルマーとゆく100冊の冒険』(ブルーシープ)、編著書に『本をつくるー職人が手でつくる谷川俊太郎詩集』(河出書房新社)。編集の仕事に『谷川俊太郎 絵本★百貨典』『森のはずれの美術館の話』『コジコジにきいてみた。』『あれあれノンタン』(すべてブルーシープ)などがある。noteにて、製本にまつわるあれこれを執筆中。
Instagram)https://www.instagram.com/weekend.bookbinder/
note)http://note.com/reliure


◎永岡綾『製本家とつくる紙文具』ワークショップ
 第11期⑤いのうえ彩さんの包装紙で作るレターパッドホルダー(バイブルサイズ)


日時:2026年11月15日(日) 14:00〜17:00
*開催5分前までに受付をお済ませください。
*終了時刻は前後する可能性がありますので余裕を持ってお越しください。
会場:TEGAMISHA BOOKSTORE(東京都立川市緑町3-1 グリーンスプリングス1階 E2-109)
講師:永岡 綾
料金: 6,500円(税込)*材料費+いのうえ彩さん2025レターパッド代込
人数:11名(+いのうえ彩さんも参加されます!)
申込み:2026年10月30日(金) 19:00〜受付開始
https://gf7s8tz4bymejs8h3wbr.stores.jp/reserve/tegamisha/3318160

*ワークショップのお支払いは事前支払いとなります
*お飲み物の持ち込みも可能です
*長時間のワークショップのため、お子様の同行はお受けできませんのでご了承ください。
*小学生以上の方のご同行に関しては、2名分のお申し込みをお願いします。
問い合わせ:tel 042-506-1507(TEGAMISHA BOOKSTORE)

<キャンセル/返金について>
材料の準備を伴うため、開催4日前(11/11)以降のキャンセル・払い戻しはできません。予めご了承ください。
*欠席で開催時間中までにご連絡いただいた場合は、後日店頭もしくは着払いにて材料のお渡しも可能です(作り方は付属しません)

<お知らせ>
2026年11月15日(日) 10:30〜11:50で、講師・永岡綾さんとTEGAMISHA BOOKSTORE担当とのゆるやかな読書会「名作を読む会」を開催いたします。ご興味がございましたらぜひワークショップと併せてご参加ください。
https://tegamisha.com/news/meisaku202611/