tegamisha


花市をはじめ、さまざまなイベントに参加しては、
みるみるうちに売り切れてしまう、
人気のパンを焼くユニット、cimai。
彼女たちが、いよいよ6月にお店を開くという噂を聞きつけました。
資金集め、借りた古い物件の良いところと問題点、
内装・外装工事や器具探しなど、
cimaiのふたりがパン屋を開くまでの奮闘記をリアルタイムで綴ります。

|第13回|光熱費を考えてみた|

パン屋を開くに当たって、どんな機材と道具を揃えるべきかを考えました。絶対に必要なものはオーブン、冷蔵庫そして作業台です。ホイロ(発酵促進器)はなくてもできるし、簡易のものを作ることもできます。ミキサーも、なければ手で捏ねればいいこと。

でも、店舗を借りて、店を開くならある程度の売り上げをあげなければならないし、作業効率も考えると、ホイロとミキサーが必要だと思い、購入することにしました。

オーブンは3年前、「cimaiとしてもっとがんばろう」と思ったとき、家に収めるには大きすぎるほどの、2段式の電気オーブンを買っていました。とはいえ、お店となればそれでは小さすぎます。家のオーブンはどこか買い手を捜すことにして、以前の話でも書いたとおり、知り合いのつてで新たにもっと大きなオーブンを買いました。

私たちが揃えた機材は以下の通りです。

・3段電気オーブン(クシザワ電機の溶岩釜)

・冷凍、冷蔵庫(ナショナル業務用)

・ホイロ(クシザワ電機)

・ミキサー

これらはすべて、電気を使います。さらに、作業場はかなり暑くなるのでエアコンも使うことになります。業務用の電気機器を使うためには、家庭用の電気とは異なり、動力電気を引く必要があります。これは、基本料金が通常よりも高いのですが、使用量が安いため、大容量使う店などでは、結局割安になるのです。動力の基本料金は、1kwで約1000円です。私たちが揃えた機材で考えると、オーブンが21kw、ミキサーが3.7kw、ホイロが2kw。動力の基本料金だけで、毎月3万円弱かかる計算になるのです! これらは、電気を使わなくても支払わなければならない金額。さらに、動力電気使用料金、一般の電気代、水道料金、ガス代がかかります。つくづく、パン屋さんは光熱費がとてもかかる商売だな、と思いました。

いよいよオープン!次は、最終回です。


cimaiさんからのお知らせ

[cimaiのお店がオープンしました!]

cimai
埼玉県幸手市大字幸手2058-12
TEL:0480-44-2576
東武鉄道日光線幸手駅下車徒歩20分
営業日/火曜日〜金曜日
営業時間/12:00〜18:00
*営業日、営業時間は変更する場合があります。
お問い合わせの上、お越しください。

[パンの販売を行っています]

cafe la famille
茨城県結城市結城911-4
TEL:0296-21-3559
*毎週土曜日に販売


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