EVENT INTRODUCTION

イベント紹介

6月10日(水)-9月13日(日)

若林哲博・是枝錬太郎ふたり展『Résonnetta』

『旅路』

束縛から解き放たれ、自由に飛びまわることを夢見る少女。

心の奥深くにある憧れの地へ向かって、

道案内人のフクロウの後を追い、旅は続いてゆく。

Tetsuhiro Wakabayashi 2020

 
2020年6月、手紙舎 2nd STORYでは画家の若林哲博さんとpoppy seeds・是枝錬太郎さんのふたり展の開催を予定しておりました。しかしながら、状況を鑑みてご相談を重ねた結果、今回のふたり展はweb上での開催とさせていただくこととなりました。また、会期を6月10日から9月13日までと3ヶ月間を予定しているのには、理由があります。

 
今回のふたり展は、長い期間を設けて会期中にお互い順番に作品を制作、仕上がったら都度web上で発表・販売するという「往復書簡のような」方法をとりました。タイトルの「Résonnetta(レゾネッタ)」は、フランス語で”響き合う”という意味の”Résonner”から発想し、”響きあい、生まれいずるもの”をイメージした造語。お互いに刺激しあい、思いもよらなかった作品が生まれたり、時には制作に行き詰まる期間があるかもしれません。若林さんはweb上での開催について、「おもたい空気に包まれているいま、なにか豊かなものものを届けられるのでは……。」と語ります。おふたりでの展示会が夢だったという若林さん、是枝さん。はじめに発表するそれぞれの「3部作」を皮切りに始まるふたりの挑戦を、ぜひ見届けてください。
 
作品紹介や販売に関しましては、こちらのページと「手紙舎 2nd STORY」Instagramにてご案内いたします。作品は、都度期間を設けた抽選販売を予定しております。Instagramのダイレクトメッセージを介して行いますので、ぜひこちらのアカウントをフォローの上お楽しみください。
 
▶︎作品のご購入にあたって
 
【若林哲博・是枝錬太郎ふたり展『Résonnetta』】
会期:2020年6月10日(水)-9月13日(日)
販売・お問い合わせ:「手紙舎 2nd STORY」Instagram
*web上での展示会となります。店舗での展示・販売は未定です。
 
若林哲博 web site Instagram
是枝錬太郎 web site Instagram


 
3部作の第1作『旅路』に寄せて、若林哲博さんからこんなメッセージをいただきました。
 

「是枝さんと初めてお会いしたのは、4年ほど前になります。ちょうど東京で初めての展示があり、是枝さんが会場に来てくれたのでした。この写真は、そのときいただいた花と、是枝さんが好きだと言ってくれた「Fly」という作品のポストカードです(ちょうどそのとき「Fly」を展示していたのです)。今回、是枝さんへ最初になげかける作品に、思い出深いこの少女を再び登場させ、3部作として制作しました。」
 


 
この『旅路』に対して、是枝錬太郎さんが応えた作品がこちらです。
 

『草花の松明』

暗闇を照らす「草花の松明」

心を照らし、向かう道へと足を運ばせてくれる。

その松明に炎は存在せず、蝶や小鳥たちが

集まり、喜びを口ずさむ。

Rentaro Koreeda 2020

 

 
「道案内のフクロウを先頭に旅の途中の彼女。向かう道を照らす松明を作りたいと思いました。」とメッセージをくださった是枝さん。草花からなる松明は、少女の行く先を、そして私たちの行く先をも照らすようです。
 


 
続いて、それぞれの第2作をご紹介いたします。旅路の果てにたどり着いた場所。そして、旅を続けた彼女に贈られたものとは……。
 

『憧れの地』

先の見えない森を抜け、銀河のなかを泳ぎ、光の射すほうへと向かう。

小さな時空の切れ目を抜けると、そこはずっと思い焦がれていた

心の奥深くにある憧れの地だった。 花々が懐かしい香りを放ち、

夜空と星々が滝のように湖へと降り注いでいる。

澄んだ空気を胸いっぱいにすいこみ、少女は軽やかに駆けてゆく。

Tetsuhiro Wakabayashi 2020

 

『心のブローチ』

女性が活き活きと羽ばたける場。

そんな地にたどり着けた女性に身に付けて欲しいと思い作成したブローチ。

心は色々な姿に変化するけれど

どんな自分でいても良いんだよと思い出させてくれるブローチ。

キラキラ光る欠片たちが付いています。

Rentaro Koreeda 2020

 


 
複数回にわたりご紹介してきたお二人の「3部作」。最後の第3作と、それぞれに寄せられたメッセージをご紹介いたします。

『こころの翼を広げて』

こころ軽やかに、今まさに飛び立とうとしてる少女。

茜色の空は、少女のこころを映している。

Tetsuhiro Wakabayashi 2020

「是枝さん、どんな作品がこれから生まれていくのか楽しみでなりません。ずっとお互い話していた二人展が形を変え、お互いの作品に刺激をもらいながら新たなものを生み出していく、往復書簡として皆さまへ届けることができる。ようやくひとつの夢が叶います。」

『名もない冠』

女性は、羽の代りに木の枝を背につけ

まさに飛び立とうとしてる瞬間、

諦めは消え、希望のようなものがポツンと生まれた。

それと同時に彼女の立つ野原に

名もない冠、誰のものでもない冠が生まれた。

Rentaro Koreeda 2020


「彼女の勇気と希望から生まれたものを作りたいと思いました。例えばそれは、足元に落ちている“風”のようなもの、『名もない冠』です。」

 
以上、3部作・計6点の作品をご紹介いたしました。これから、お二人が影響しあいながら、高めあいながら生まれていく作品たちをどうぞお楽しみに。
 


 

作品のご購入にあたって

今回は、Instagramのメッセージを介して作品のご購入希望をいただきます。アカウントがない場合は恐れ入りますが作成をお願い致します。

<ご購入の流れ>
・6月10日(水)18:00より、手紙舎 2nd STORYのInstagramにて一つずつ作品を投稿いたします。

・投稿内に記載する「お申し込み期間」以内に、ダイレクトメッセージにてご購入希望をご連絡ください。作品の投稿から2〜3日以内が目安となり、都度ご案内いたします。

・ご希望多数の場合には抽選を行い、結果をご連絡いたします。ご購入の方にのみ、決済・配送のご案内をさせていただきます。お支払いはクレジットカードもしくは銀行振込をお選びいただけます。

・お申し込み期間にご希望のなかった作品は、価格を表示させたままにいたします。お問い合わせをいただけましたら、先着順にてご購入いただけます。

・お支払いの確認後に、作品をお送りいたします。お送りは、各作家さんからのアトリエ(若林さん/石川県、是枝さん/東京都)からの着払いとなります。

<ご注意>
・同時に複数の作品をご希望いただくこともできますが、抽選によりご購入いただける作品数が絞られる可能性もございますので、ご了承ください。

・作品やご購入に関するお問い合わせもInstagramのダイレクトメッセージからお願い致します。手紙舎 2nd STORYのInstagram以外のSNSアカウントへのお問い合わせ、メール・お電話でのお問い合わせには、お返事にお時間をいただく場合がございます。