URさんとのコラボ企画により、プロジェクト始動から約3年、眺望のよいレトロな神代団地の一室を手紙社でリノベーションの監修をして、ついに試験施工住戸が完成しました。そのオープンハウス企画として、神代団地蚤の市クリスマスマーケットでお披露目します。ぜひ見にいらしてくださいね。
開催日:12月16日(土)、17(日)
時間 :10:00~15:30※両日とも(最終受付15:00)
場所 :神代団地蚤の市クリマスマーケット会場 URブースにて受付→現地をご案内
※受付順に整理券を配布します。
★神代団地蚤の市クリスマーケットの詳細はこちら
https://tegamisha.com/news/news-3790-2/
■手紙社×URの団地改修「試験施工住戸」プロジェクトとは
レトロな団地の一室を手紙社のお店のような雰囲気でリノベーション。こうした住戸改修のニーズがあるのか、住みたい人はいるのか、そうしたヒアリングをするための「試験施工住戸」になります。現地を体感頂き率直な意見をお聞かせください。手紙社は、イベント企画を中心にカフェ運営など、ワクワクするサムシングをみなさまにお届けする編集チームです。「手紙舎 つつじヶ丘本店」は学校の懐かしさをモチーフにした神代団地の一角につくられたカフェです。その設計は、手紙社のすべての店舗を設計頂いている井田耕市さん、本プロジェクトでは、お店の雰囲気をそのまま住戸に反映するコンセプトでつくりあげています。
■手紙社つつじヶ丘本店をイメージした空間
神代団地の中にある「手紙舎つつじヶ丘本店」。床や棚、テーブルは木を使った温もりのあるインテリアで、本と作家の器に囲まれた空間です。大きな改修はせず、もともと備わっていたものの良さを活かす内装のカフェとして営業。この雰囲気を住戸に反映させ、いつも通っていたお気に入りのお店で暮らせるようなイメージをコンセプトにしています。
■ものづくりに興味のある方へ
モデルルームは、実際に作家として活動している人、もしくはものづくりや表現することに興味があり、いつかは自分でもやってみたいと考えている方などをイメージしてコーディネート。お気に入りの雑貨や本を飾れる棚、写真や絵をディスプレイしたくなる白い壁、仕事場としてもつかえる個室などを設け、自分の好きなもので部屋を埋めたくなる余白のある空間です。
■仕上げののイメージ
神代団地に古くからあるタイプの備え付けのキッチン&収納。今では現存するものも少なく貴重な形となりました。木の素材感を活かしつつ、既存の部品の素材感を活かしました。内装の木の部分は濃いウォルナット色で塗装し、天井と一部の壁を白塗装のツートンにし、居心地の良い空間をつくりました。
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