部員ですけど、何か?

2022.09.13

人との繋がりが一番嬉しい。
自分が好きでやっていることを好きと言ってくれる人に出会えるってすごく幸せなこと

こんにちは! 私、手紙社の部員の田澤と申します。今回も手紙社の部員を紹介させていただきます!

手紙社の部員になると、いろいろな特典があります。毎日コンテンツを提供してもらえるんです。例えば、毎日のラジオ。手紙社の創設者である北島さんご夫婦、手紙社の社員さん。そして部員もパーソナリティーを務めています。これが楽しい! 1日のはじまりにワクワクし、1日の終わりにほっこりとして。

でも、実は手紙社部員になることでもらえる最大の特典は別にあります。

それは「新しい人との繋がり」です。そう、コンテンツを通じた「出会い」こそが手紙社部員の醍醐味なのです!

今回ご紹介する部員さんは、Mayamoonさんです。絵を描いて作品づくりをしたり、多くのイベントに出展したり。またコミュニティを主宰しており、マルチな活動をされています。自分が好きなことを続けるMayamoonさん。その活動が手紙社の部員になることでどう広がっていったのか。部員ライフの魅力とともにお届けできたらと思います。

この記事が、あなたの新しい出会いのきっかけになりますように!


北島家ラジオ、これはただのラジオじゃないと思って!(笑)
このラジオを聴きたくて部員になりました。



――手紙社を知ったのはいつですか?

Mayamoonさん:私はもみじ市です。多摩川の河川敷でやっていたときだから、たしか2017年だったかな。とにかく空間、人、イベント全体が本当に素敵だなって思って。あの独特の世界観、お祭り的な感じ。音楽ライブも良くて、すごく好きになりました。


――手紙社のイベントだというのは知っていましたか?

Mayamoonさん:知っていました! そのあと、紙博や布博も好きで行っていました。だから手紙社はイベント会社だと思っていました。オリジナル雑貨を作っているとか、カフェをやっているというのは最初は知りませんでした。


――部員になったのはいつですか?

Mayamoonさん:2021年の秋です。体験入部があって、お試しで北島家ラジオ(手紙社の創始者である北島勲と渡辺洋子が、Zoomを通して部員さんにお届けするラジオ)を聴ける機会がありました。そのラジオがすごく面白くって! 楽しくって! それがきっかけです。ラジオなのに、北島家や部員さん同士の交流が活発で、「これラジオじゃないじゃん」と思って(笑)。体験入部が終わった後も北島家ラジオを聴きたくて、すぐ部員になりました。


――最初に北島家ラジオの魅力にハマったんですね。

Mayamoonさん:ラジオの雰囲気や、Zoomチャット上の部員さん同士のコミュニケーションも好きです。あと私、物事の背景や過去の話を聞くことがすごく好きなんですよ。手紙社って、しっかりとブランディングされていて、おしゃれで洗練されているじゃないですか。でも、北島家ラジオで「昔、手紙社はこうだったんだよ」とか、ここまでの道のりを教えてくれて。「今、水面下でこういうことを考えています」っていう裏話も聴くことができて。それがすごく感動しちゃったんです。もっと手紙社のことが好きになったんですよね。思い入れが増して、より一層応援したくなりました。他では聴けないゲストの作家さんの裏話も感動しちゃいます!


――北島家ラジオの他にもいろいろなコンテンツがありますね。何か参加しましたか?

Mayamoonさん:北島家ラジオの次は、“ペンパル”に参加しました! ペンパル活動も、入部理由のひとつです。私、手紙が大好きだから。書いてから届くまでの時間とか、実際に会った後に「この前楽しかったね」って手紙で振り返る余韻とか、メールやSNSにはない嬉しさがありますよね。まだ会ったことがない部員さんと、手紙で交流するのがすごく素敵です。

ペンパル(文通友だち)を募って、部員同士で手紙を送り合っている。


Mayamoonさん:あと、入部したときは“風景印”も知らなくて。そういう知らない世界を覗けるのがすごく楽しいです。部員さんがみんなマニアックで(笑)。どんな人たちなんだろうって想像しながら手紙を読んでいます。部員のみんなが送ってくれた手紙は、すべて大切にとってあります。

風景印とは各地の郵便局にゆかりのある風景が描かれた消印のこと。手紙社の部活動には風景印部がある。


Mayamoonという名前と、その活動。



――Mayamoonさんの普段の活動は、コミュニティの主宰やワークショップ、イベント企画、ガーデニング、そして作家活動と、さまざまですよね。マルチな活動を始めたきっかけは何でしょうか?

Mayamoonさん:いろいろなライフステージが過ぎていく中で、「本当に自分がやりたいことをやろう」と思ったタイミングがあって。2年くらい前から、やりたいたいことを始めました。


――ノートや手帳を使って自分を見つめ直すオンラインコミュニティ「ノートと種まき」を主宰されていますね。コミュニティはいつからですか?

Mayamoonさん:まだ始めて1年少しくらいです。もともと、私自身が日々考えたことや思ったことをすべてノートに書いて整理していました。あるとき知り合いに話したら「ノートを始めてみたいから、ぜひ一緒にやってほしい」と言われて。単発でノートのワークショップを開催したところ、今度は「定期的に続けてほしい」という声がありました。じゃあコミュニティをつくって毎月やろう! と始めたんです。このコミュニティは一緒に集まってゆっくり考えたり、お茶を飲んだりする憩いの場所みたいな感じですね。

2022年3月の「紙博 & 布博 in 東京」を記録した1ページ。Mayamoonさんの手帳には、日々のワクワクが詰まっている。


――自分のやりたいことをやるって、できそうでなかなかできないんですよね。絵やガーデニングなど、習っていたのですか?

Mayamoonさん:いえ、ほとんど自分のやり方で実践してきました。うまくやろうとは思っていなくて、自分が心地よくて幸せな気持ちになれたら、それでいいんです。その様子をSNSで発信することで、自分が感じている心地よさが周りの人にも伝わっていったらいいなと思っています。


――「Mayamoon」というお名前。初めて手紙社の部員コミュニティ内でお見かけしたときにインパクトがあって! どんな方なのかなって気になっていました。この名前の由来を教えてもらえますか?

Mayamoonさん:あー、由来ですか。気になりますよね。あまり言いたくないんです(笑)。


――何か隠しておきたい秘密が……?

Mayamoonさん:本名が「まや」で、月が好きだからです。


――それだけ? 何かもっと意味があるのかと思っていたのですが!

Mayamoonさん:全然ないです(笑)。


部員フェアはもう本当に楽しすぎて死んでもいい! って思いました(笑)。
幸せ度マックスで。



――入部後すぐに部員フェア「feria de soel」(2021年秋に開催した手紙社の部員によるイベント)に作家として参加されていましたね。

Mayamoonさん:はい、部員のみやこさんが声をかけてくれたんです。作品をアップしている私のFacebookを見てくれていて、ぜひ! と。作品の展示販売の他に、ワークショップもやらせてもらいました。会場のTEGAMISHA GALLERY soelの空間がすごく素敵で! こんなところで自分の作品を展示したり、ワークショップをやったり、なんなのって! 夢じゃないかって思いました(笑)。


――他の部員さんにリアルで会ったのは、そのときが初めてですよね。

Mayamoonさん:そうですね。もう本当に楽しすぎて、やっぱり夢じゃないかと(笑)。幸せ度マックスでした。それまでオンライン上の交流はありましたが、実際に会ってみて「想像通りのサイズ感の人だ」とか思ったり(笑)。みんな、優しくて、楽しい! 思った通りの人たちで、不思議と話が合う! 頑張って話さなくても話が続くのが心地よくて楽ですね。オンラインのコンテンツにあまり顔を出していなかった部員さんも、部員フェアをきっかけに仲良くなりましたよね。

――作家としての部員フェアはどうでしたか?

Mayamoonさん:部員フェアをきっかけに、私のことをInstagramでフォローしてくれていた方が実際に見に来てくれるようになったことが嬉しかったです。その中で部員になったのが、まちゃこさん。そういう広がりがすごく嬉しいですよね。


――いいですね。

Mayamoonさん:人との繋がりが一番嬉しいじゃないですか。自分が好きでやっていることを好きだと言ってくれる人に会えるって、すごく幸せなこと。そういう機会って、なかなかないから。


「feria de soel」のMayamoonさんのコーナー


――部員のぬりえさんと一緒にオリジナルパッケージのコーヒーを作っていましたよね。きっかけは、やはり部員フェアですか?

Mayamoonさん:そうです。ぬりえさんと部員フェアで初めて会って、Instagramを交換したのがきっかけです。ご自身で営んでいるカフェで、いろいろなデザインのコーヒーパッケージを作っていることを教えてもらいました。デザインをやってみたくてお願いしたら、「自分で描いたイラストで作れるよ」と、快く請け負ってくれました。イラストのデータを送った後、すぐコーヒーのパッケージにしてくれたんです。


――素敵なコラボレーションでしたね! 部員同士で一緒に何かを作ったり、出かけたりという交流が増えていますね。

Mayamoonさん:そうなんですよ! 部員フェアがきっかけで、一緒に遊びに行くようになったり活動するようになったり。私は他にも金継ぎ部に参加しているのですが、終わった後に部員の波多野さんが「お昼食べようか!」って連れて行ってくれるんです。とくに約束していなくても、いつも自然に。それがすごく楽しみになっています。あるときは、部活動後に約束をしていた私の個人的な知り合いも一緒に! すごいですよね! あと、ケータリングのお仕事をしている部員のまさこさんは、何気なく私の畑の里芋をあげたら気に入ってくれて。少しだけしか穫れないけれど使ってくれるようになりました。この繋がりはやっぱり部員フェアがきっかけですね。

金継ぎ部でMayamoonさんが修理している器たち。


松本の手紙舎 文箱にみんなで行った旅行は、大人の修学旅行でしたね。



――今年7月に長野県松本市にオープンした手紙舎 文箱。改装前の部員限定内覧会では、部員のみなさんと一緒に旅行しましたね。松本十帖にみんなで泊まって。部員さんとあんなに長い時間一緒にいたのは初めてでしたが、楽しかったですね!

Mayamoonさん:松本にすごく行ってみたかったんです! そのときは部員限定で松本十帖にお得に宿泊できるサービスも用意してもらえたし! 実は集団行動が苦手な一面もあるのですが(笑)。でも、ひとりでもいいよって言ってもらえたので気軽に参加できました。部員のみんなと修学旅行のような雰囲気で楽しめたうえに、ひとりでゆっくりできる時間もあって。そういうバランスが良かった。どっぷりじゃないのが!


――そういう絶妙な距離感。部員さんは大人な感覚を持っているので、心地よかったですね。

Mayamoonさん:そうそう! あと旅行の最後に、部員のSakuyaちゃんと田澤さんと3人で松本民藝館に行って、お店でご飯食べながらお話ししたじゃないですか。すごく深い話(笑)。あれがすごく楽しくって、思い出深いです。このメンバーも不思議で、それほど個人的に仲がいいってわけではなかったから。でも自然に集まって自然にわかり合えて心地よい時間でした!


――あの時間、楽しかったですよね! やっぱり根底にある「好き」が一緒だからですね! 内覧した手紙舎 文箱はどうでしたか?

Mayamoonさん:楽しかったよね! 改装前のお店の状態も見せてくれるなんて。“背景”好きにはたまらないです(笑)。浅間温泉のあの街全体を歩いて、「手紙社は、ここを。この街を選んだのか!」って思いました。手紙舎ができたことで、今後どう街が変わって行くのか楽しみですよね。新しいお店をつくるって、とても大きな決断。自分たちの理想を形にしようとする姿勢がすごく好きです。感動しました! ワクワクを作っているんだって感じられて、あの旅行は本当によかった! 大人の修学旅行でしたね。


受け止める側の器の大きさや深さが大事だと思っていて。



――北島家ラジオの毎週日曜日のテーマ「部員による人生を豊かにする10のこと」に、ゲストとして参加されていましたね! 絵を描いたり、ガーデニングしたり、リノベーションをしたり、日々の生活の中で実践していることを紹介してくれて楽しかったです。

Mayamoonさん:洋子さんから「来週やりませんか?」と声をかけてもらって。「え、どうしよう。何を紹介しようかな」って迷いました。やはり自分がやったことがあることしか話せない。いつも自分がやっていて、みんなも楽しめるような暮らしのヒントを考えました。


――ラジオに出演して、部員のみなさんに自分の暮らしにまつわる10選を話す。やってみていかがでしたか?

Mayamoonさん:聴いているみんなに楽しんでほしいのはもちろん、自分も楽しくやりたいなって思っていました。実際はすごく緊張して、これ楽しいのかな? と思うときもあったんですけどね(笑)。でも、部員のみんなが応援してくれているのがわかって、楽しくできました!


――聴いていた部員みんな盛り上がっていましたよね。

Mayamoonさん:みんなが送ってくれたコメント(Zoomのチャット履歴)を、終わった後に読みました。あのコメントの量からわかる、みんなの思いやりがたまらないです! プリントアウトして保管してますよ。しみじみしたいから。自分が好きなことをこれだけ肯定してくれる場って、なかなかない! って思いました。受け止める側の器の大きさや深さが大事だと思っていて。みんな器が大きいので、こちらの思いをちゃんと咀嚼してくれて、とてもやりやすいですよね。


――ここを拾ってほしいなっていうところを、部員のみんなが拾ってくれますよね。損得なく。

Mayamoonさん:そう! あと、ラジオに出演したことで、部員のみなさんに自分を知ってもらえて、より親しみ持ってもらえて嬉しいです。部員さん一人ひとりが主役になれる。みなさんの個性が出るから、こういう機会は楽しいですね。


手紙社の部員になって、作り手として機会が広がりました。



――月刊手紙舎にブイン作家として参加していますね。多くの方に自分の作ったものを見てもらえるようになってどうですか?

Mayamoonさん:びっくりしています! 自分は自分の可能性を信じているから、いいものを出しているという自負はあるんですけど、自己満足でもあるので。それが人に受け入れられる瞬間は嬉しいですね!!


――自分のやってきたことに手応えとか、実感を持てますね。

Mayamoonさん:自分のやっていることをSNSで毎日あげていて、月刊手紙舎についても必ず告知を何回するって決めています。人はほとんど見ていないから、1回でも3回でも少ないし。10回くらいあげて、やっと少し意識してもらえる。しつこくやるわけですよ。だからコツコツやる。今できることが、それしかないからやっているんだけれど。


――本当に毎日投稿していますよね。

Mayamoonさん:この前の北島家ラジオで、北島さんがその活動をきちんと見ていて褒めてくれたんです! 「地道に努力ができている」って。そういう風に見てくれている人がいることが本当に嬉しかったです。やっていて良かったって思って。普段は、自分がやっていることに意味があるのかな……って、思いながらやっているけれど。たまにこういう奇跡みたいなことを言ってくれるんです。コツコツやっていることが報われた気がしました。


――ひとりで活動しているけれど、ひとりじゃないって思えますね。

Mayamoonさん:そうですね! あと、富山に「日々を綴る道具店 綴ル」というお店を構える部員さん。手紙舎 文箱の内覧会のときに知り合って、作品を扱ってもらえることになりました。しかも、個展のお話をいただいたんです! 手紙社の部員になって、作り手としてすごく機会が広がりました。あと、自分を見てくれている仲間がいることがとても嬉しいです。

レターセットやポストカード、シールなど、Mayamoonさんが自分のイラストで作った紙雑貨。

手紙社の部員同士でのイベント『mayamoon’n’dubluvoon』



――今年の8月に神戸で、手紙社とお付き合いのある作り手であり、部員でもあるdubluvyobs(ダブラヴヨブス)さんと一緒にイベント『mayamoon’n’dubluvoon』を開催していましたね! 部員だけでこのようなイベントを開催するのは初めてじゃないですか? きっかけは?

Mayamoonさん:初めてdubluvyobsのお二人に会ったのは、やっぱり昨年の部員フェアです。その後、ペンパルや部室(部員になると参加できるFacebookグループ)で繋がっていました。今年6月に開催した「第17回東京蚤の市」で、久しぶりにお会いしたんです。私が前から「いろいろな場所でイベントをやりたいな」と言っていたことを二人が覚えていて、「神戸で一緒にやりませんか?」と声をかけてくれました! 嬉しかったな。

――初めての関西でイベント、いかがでしたか?

Mayamoonさん:自分が主宰するコミュニティや、SNSで繋がっていた関西の方たちが来てくれました。あと、初めて私の作品を見てくださった方もとても多くて、東京では体験できないとても貴重な機会になりました。初めての関西でしたが、手紙社の部員を通じて気心の知れているdubluvyobsのお二人が一緒だったから安心して楽しめましたね! そして、なんといっても部員さんが毎日いっぱい来てくれました(笑)。関東からも、みやこさんやSakuyaちゃんが来てくれて! 約束していたわけではないのに、自然に集まってくれました。

――嬉しいですね!

Mayamoonさん:それはもう(笑)。イベント中、部員同士でずっとおしゃべりが続きました。ウクレレの演奏をバックにみんなで合唱したり(笑)。楽しすぎましたね。初めて会った部員さんもいましたが、とても仲良くなりました! そしてみんなで一緒にごはんを食べました! 夜は部員の大忘年会みたいになっていましたね(笑)。

神戸で開催した『mayamoon’n’dubluvoon』にて、Mayamoonさんと、dubluvyobsのアツシさんとレイコさん。

――イベント終了後も部員さんと出かけていましたよね?

Mayamoonさん:関西に住んでいる部員のひーちゃんが素敵なスポットを教えてくれたので、行ってみようと思って。そうしたら、同じく関西部員のあさなさんが「予定が空いているから一緒に行こう」と誘ってくれたので、あさなさんと一緒にお出かけしました。前もって約束していなかったのに、気軽に声をかけてくれることがまた嬉しいです!

――どこに行ったんですか?

Mayamoonさん:ひーちゃんがおすすめしてくれた文具店に行きました。可愛いポストカードがあって、その場でお手紙を書けるお店です。イベントに来てくれた部員さん一人ひとりにお手紙を書きました。

――お手紙をもらった部員さん、きっと嬉しいですね。

Mayamoonさん:他の部員さんも一緒に出かけた気持ちになってくれたら嬉しいなと思って。読んで
笑顔になってくれたらいいな! って。「手紙社の部員」って感じがして、いいでしょ!(笑)

――素敵なイベントになりましたね。

Mayamoonさん:実はイベントの初日、会場に作品を搬入していたら突然お花が届いたんです。手紙社の北島さんと洋子さんからでした! 「イベント開催おめでとう」って。不意打に胸熱で(笑)。dubluvyobsのレイコさんも私も、嬉しくて泣きながら作業しました。 手紙社の部員をご縁に知り合ったdubluvyobsとのイベントに、部員さんたちが笑顔で自然に集まってくれる。そして、そのきっかけを作ってくれた北島さんと洋子さんもあたたかく見守ってくれていたんです。「幸せだな」って、「部員になって良かったな」って改めて思いました。帰りの新幹線の中で、思い出してまた泣いていました(笑)。

――部員によるイベントとしては、これから9月16日(金)〜18日(日)に「『ブインフェス それぞれのオノマトペ』at TEGAMISHA GALLERY soel&EDiTORS」が開催されますね!

Mayamoonさん:とても楽しみです! 作り手として活動する部員さんの作品展示やワークショップ、そして部活動発表も! 昨年よりも部員さんが増えているし、みんながワクワクしているのが目に浮かびます。間違いなく昨年の部員フェアよりも、また一段と楽しいですね! “大人の学園祭”っていう感じで(笑)。私も作り手として参加しますが、好きな人たちとこういう機会が持てるのは本当幸せです。

Mayamoonさんが手がけてくれた『ブインフェス』のビジュアル。


これから手紙社の部員というコミュニティがどう変わっていくのかワクワクしています。



――ご自身のコミュニティも持つ立場として、部員の活動に参加してみてどうですか?

Mayamoonさん:手紙社の部員の活動は、ゆるくて縛りがないのがいいんですよね。出入り自由で(笑)。スケッチ部(毎月テーマを決めてスケッチを楽しむ部活動)とか、いい意味でゆるくて。新しい部員さんに伝えたいのは、こういうコミュニティってグループになっているとやりづらいじゃないですか。でも手紙社の部員は、個人を大切にしてくれて入りやすい雰囲気をつくってくれているのがいいところですよって。


――手紙社の部員になって、改めてどうですか?

Mayamoonさん:なんと言っても、人との繋がりが広がりましたね。変わった人が多いから楽しい(笑)。私が知らない世界を持っている人がたくさんいて。それでいて共通するところも多い! そして、手紙社さんの世界観が前から好きだったから、憧れていた存在がこんなに身近になったのが何より嬉しいです。


――今後の「手紙社の部員」はどんな風になると思いますか?

Mayamoonさん:手紙社の部員はもっともっと楽しくなる予感しかないです! 今が完璧じゃないから、どんどん変わっていくんだと思います。それがコミュニティですよね! 変化することにはワクワクしています。これから新しく部員になる方とも出会えますね。人との繋がりが広がって、楽しい可能性が膨らんでいく。そういう場所でありたいですね!


《インタビューを終えて》
インタビューだったのですが、脱線し普通におしゃべりが楽しくなることもしばしば。ランチも含め笑いが絶えない楽しい時間でした。まさに部員同士だからこそ、話が尽きない不思議! そして普段は聞けない真剣なお話にも感動しました! 自分が心地よいと思う丁寧な暮らしや素敵な作品づくりをしているMayamoonさん。自分の畑で取れたカモミールをおみやげに持ってきてくれました。そういうセンス! できれば自分も真似したいです!


(取材・文=部員/田澤正 写真=手紙社/江口夏、部員/Mayamoon)